おはようございます。
今朝は板の話です。
もうすぐ受注が始まるTHE DAY.HAKUBAについて書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】今年はどんなかな?:THE DAY.HAKUBA
結論
加えてピンテールのZanpow 村男もド派手でいい感じです。
詳細は下に書きます。
THE DAY.HAKUBA
白馬にある中古スノーボードギアショップであるモンスタークリフが手掛けているスノーボードです。
ザデイドットハクバと言います。
生産こそ中国で行っているものの、モデリングをモンスタークリフが行い、
工場と直でやり取りするため、3万円というおどくべき価格で販売しているボードになります。
毎年、10月頃に販売開始され、人気のあるモデルは1日程度で完売するため、この時期からチェックすることを推奨いたします。
Hakuba Special | 白馬スペシャル パウダースノーボード (hakuba-special.jp)
22-23のモデルについて
昨年、大人気でそれこそ一瞬で完売したスワローテールモデルのHakuba Specialが先シーズンで終売になったようです。
いかにもなパウダー形状で、短く小回りの利く良いモデルでした。
アイスクリームスプーン形状のGaraGaraとハンマーヘッドカービングモデルのGoryuは続けて販売されます。
GaraGaraはフレックスが硬めで、テーパードが効いており、ハイスピードに対応したモデルになっています。
Goryuはミディアムフレックスで、低速でもカービングが楽しめます。
ハンマーヘッドでこの価格帯はありえないくらい安いと思います。
GaraGaraは今シーズン限り、Goryuは在庫限りなので、興味のある方は早めの購入をお勧めします。
Goryuは販売が開始されています。
GaraGaraは10月に販売が開始されます。
加えて、今シーズンはあと2モデルあります。
これが見た感じ結構気になるんですよ。
乗ったことないので、あくまでスペックから感じる気になるところをつらつら書いていきます。
Hakuba Special2 Turbo
ソフトフレックスのハンマーヘッドです。
147と158がありますが、158のアウトラインはGoryuと同じ。
ですが、気になる一言。
「カービングモデルではございません」
ツリーランモデルであるようなので、長いけどやわらかく、小回りの利くモデル。
ノーマルキャンバーのようですが、キャンバーの高さを変え、操作性を補っているようです。。
しかし、有効エッジ長が長いという矛盾。
かなり乗り味が気になるモデルになります。
想像の範囲外かもしれない。
インサートホールも多く、前振りや後ろ振りができるので、面白い滑り方ができそうなんですよね。
ちょっと気になるモデルです。
Hakuba Zanpow 村男
最近、個人的に気になるシェイプがピンテールだったりします。
このモデルもピンテールなのですが、それ以上に気になるのが、トップシートのデザイン。
白馬村の公式ゆるキャラでもあるヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男Ⅲ世を採用し、さらに虹色。
ゲレンデの注目の的間違いなしです。
ピンテールなのでパウダー向けのはずなんですけど、テーパードが全くない。
テールの抜けよりも粘りを楽しめるモデルなのかもしれません。
インサートホールも(恐らく)32と多く、いろんなポジションが楽しめます。
フレックスもミディアムなので、セットバックを浅めにすれば意外と普通の板として違和感がないのではないかと思います。
オンリーワンの乗り味か、それとも単なる凡庸な板か。
なかなかスペックのみではわかりませんが、気になる板なのは間違いありません。
THE DAY.HAKUBAについて
THE DAY.HAKUBAについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】最近気になる板:THEDAY.HAKUBA | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
気になるモデルが多いですが、それ以上に、低価格で満足度の高い板が手に入るチャンスだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。