おはようございます。
今朝は雑談です。
板の長さについて最近思うことについて書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】板の長さについて:最近思うこと
結論
同じく、背が高いからと言って長い板を選ぶ必要はないと思います。
詳細は下に書きます。
大前提として
板の推奨の長さというものがあります。
長さというか有効エッジ長。
有効エッジ長が身長×0.65~0.75の板が自分にとって最適な板の長さだといいます。
この板選びの考え方は結構重要なことです。
その人を支えるに十分なエッジの長さとその人が扱いやすいエッジの長さを出しているのがこの式になります。
ですから、基本的にはこの考え方でよいです。
ですが、身長が低くても、扱いやすければ有効エッジ長が長くてもいいのではという考えがあります。
BC Stream RX
そんな考えかどうかはわかりませんが、BC StreamのRXなどの板は長さがありながらも扱いやすさが両立されてきました。
数年前、ラマさんがこんなことを言っていました。
「背が低いからと言って短い板を使わなくてはいけないなんてことはない」
背が低い場合、柔らくて短い板を推奨されます。
背の低い人は基本的に短い板でも浮力が十分なため、長い板を櫃いようとしません。
しかし、ダイナミックなカービングという部分では短い板では描けない部分があったりします。
そもそもアルペンボードでは自分の身長より長い板を使うことも多く、そもそも式に当てはまらなかったりします。
ですから、カービングの部分だけ考えるのであれば、身長の低い人が長い板を使っても問題のないことになります。
特にBC Streamはハイブリッドキャンバー(バリアブルキャンバー)の使い方がうまいので、
操作性とカービングのダイナミックさを両立した滑りができたりします。
背の高い人も短い板を使っていいのでは?
最近思うのがこの部分です。
カービングや高速性のの部分を捨てれば短い板に乗ってもいいのでは?ということです。
最近はハイブリッドキャンバーとワイドシェイプの板が増えたため、この選択は結構容易だったりします。
ワイドシェイプであれば背の中い人への浮力は補えますしね。
ただ、通常の板も選択してもいいと自分は思うんですよね。
グラトリとかをやるのであれば短い板が推奨されるんですけど、やらなくても乗っていいとも思います。
快適性を滑りに求めるのであれば、短い板の方がコントロールはしやすくなります。
滑りに何を求めるのかによって最適な板は変わってくると思うんですよね。
話が飛び散りましたが、何が言いたいかというと、背の高い人は長い板という常識は取っ払っていいです。
特に最近の板はかなりしっかりしているので、短くても結構頼れますよ。
板の長さについて
板の長さについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】板選びの新常識:有効エッジ長で選ぼう! | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
背の低い人は短い板を、背の高い人は長い板を、そんな常識は崩れつつあります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。