おはようございます。
今朝は初心者向けの話です。
楽天市場で見つけたスノーボードセットについて書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】スノーボードセット6選:楽天に結構いいのがあったよ
結論
スノーボードを始めるだけでなく、長く使えそうなボードです。
詳細は下に書きます。
知り合いに聞かれたこと
最近、知り合いに聞かれました。
スノーボードを始めるのにいくらぐらいかかりますかと。
ガチで答えると、かなり困る質問だったりします。
行く頻度にもよりますし、初心者から始めて中上級まで使える板をお勧めしたいですし、そうなると価格は高くなるしと。
なんか、お金かかるんですねって感じになって、諦められても悲しいですし。
つまり、明確な回答を提示するよりも、予算内でどれだけ満足できるのかが重要なんだと思いました。
自分の意見を押し付けるよりも、相手の意見を聞いて考えるべきだなーと。
おすすめはあるんですけど、伝えるの難しいですしね。
セットのニーズ
そんな感じで初心者に優しい、安くていいボードがないか調べてみました。
セットに行きつくわけなんですよね。
ただ、セットって自分はあまりいいイメージがないのです。
売れ残りの抱き合わせのような気がしてあまり、よいものではないのではないのかなと。
抱き合わせだとしても、きちんとしていれば問題ないのではとも思いました。
安く良いものを手に入れるには型落ち品は避けて通れないですし。
今回見ていたのはボードとバインディングのセットになります。
ブーツを入れた3点セットは除外しています。
理由としてはボードとブーツは少しこだわりを持った方が良いからです。
ボードとバインディングのセットを見ていて気がついたのは、バインディングはエントリーモデルが多いということです。
一方ボードはエントリーモデルももちろんありますが、初中級レベル、場合によって中上級レベルまで使える板がセットに入っていることもあります。
結構理にかなっているセットなんですよね。
多分、ボーダーが興味を持つのって、板→ブーツ→ビンディングの順になると思います。
ビンディングは変えずに板だけ何枚も乗り換える人も多いです。
ビンディングはパーツが多い分、難しい。
直接足に触れるわけでもなく、板のように滑りに直接現れるわけでもない。
まあそんな感じで、理解がある程度追いつくまではビンディングってなかなか違いを感じづらかったりします。
となると、エントリーモデルで十分なのかなとも思う昨今です。
スノーボード&ビンディングセット6選
FNTC TNT&DRAKE KING
初心者から中級者までが楽しめる、上達をすすめてくれるセットになっています。
TNTはノーマルキャンバーのモデルとダブルキャンバーのⓇがあり、どちらもグラトリ向けのソフトフレックスの板になっています。
どっちを選んでもよいのですが、最初の一本は何でもできるノーマルキャンバーがおすすめです。
ダブルキャンバーを選んでももちろんOK。
欠点としては、結構この板はゲレンデで見るんですよね。
かぶらない板がええんやって人は少し考えたほうがいいかもしれません。
逆に言えばめちゃくちゃいい板なので、みんなに選ばれていたりします。
BURTON KYLROY 3D&LINK GRD-2
まさかバートンのキルロイがセットで手に入るとは。
ディレクショナルツインではないものの、どんな場面でも遊べるバランスのいいボード。
初心者から上級者まで楽しませてくれる非常に満足度の高いセットだと思います。
コスパもいいですしね。
RIDE AGENDA & RIDE C-2
ライドのセットはかなり本格的でコスパがいい。
ボードもバインもソフトフレックスなので、初中級者向けと思われがちですが、上級者でも全然楽しめます。
この価格帯でハイブリッドキャンバーを扱えるのはすごいことだと思います。
ハイブリッドキャンバーはノーマルキャンバーより扱いやすい場面が多いので、初心者にもお勧めできますしね。
ボードとバインが同じブランドだと相性も抜群です。
SIMS BWB & LINK GRD-2
まさかSIMSのBWBもセットで出ているとは驚きです。
この板はダブルキャンバーになるんですけど、21-22ではかなり注目されていた板なんですよね。
P-CAN Factoryの谷口さんが開発にかかわっていて、売り切れているものだと思っていました。
変態なボードと言われていましたが、一応初中級者向けなんですね。
初心者に限らず、この板を欲しい人は結構いると思います。
もともと価格が高くないので、一層お手頃価格に見えますよね。
SALOMON DANCEHAUL & SALOMON RYTHM
サロモンのダンスホールもセットで売っていますね。
個人的にはこの板はとても好き。
パウダーボードのような形状をしていながらセットバック0でディレクショナルツインのように使える。
ワイドシェイプなのにもっさり感がなく、安定感がある。
まあいい板なんです。
ただ、型落ち品の割には少し価格が高く感じるのと、21-22モデルならねらい目は152cmなんですよね。
来シーズンからフレックスバランスが変わるので、特有の乗り味を味わうなら152cmである必要があります。
そのサイズが見た感じないので残念です。
サロモンダンスホールについて
ダンスホールのレビューは下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】SALOMON DANCEHAUL:今シーズン乗っているボードについて | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
自分でも乗りたいなと思う板が多かったのが衝撃でした。
自分のおススメとしてはRIDEのセットかなと。
価格が一番安いということもありますが、デザインもよく、ハイブリッドキャンバーであることもポイントが高いです。
何より、同じブランドというのが相性を考えたときに、お勧めできる要因の一つになります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。