おはようございます。
今朝はアルペンの話です。
国内メーカーでアルペンを出しているブランドを紹介したいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】国産アルペンボードブランド紹介:日本もすごいよ
結論
一枚で何でもできるようになったのもあると思います。
海外ボードのダイナミックさも魅力ですが、日本のブランドの繊細さもいいものですよ。
詳細は下に書きます。
国産アルペンボードブランド
MOSS
日本のスノーボードのパイオニア・モスです。
出しているモデルはラウンドノーズのKATANAとレーシングモデルのSR MAXになります。
特にKATANAはアルペンボードを始めるのにぴったりの板で、クルージングも楽しめます。
OGASAKA
国産ブランドの代表格であるオガサカです。
自社工場で作られた板はこだわって作られ、新しいスピード域に行かせてくれます。
フリーカービングモデルのARMOR、2枚のメタルを挟んだRX、メタル3枚採用のLXの3モデルが販売されています。
自分のレベルに合わせやすいラインナップになっています。
BC Stream
カービングボードを多く取り扱うBCストリーム。
コストパフォーマンスに優れた入門者用モデルのCURVE、TC CustomとPRIMEはメタルの有り無しを選べます。
選択の幅が非常に広いので、2枚目以降は自分好みのボードが見つけやすいと思います。
どこまでもスノーボーダーに優しいブランドだと思います。
GRAY
フリースタイルボードのデスペラードが存在感を持つグレイ。
ハイエンドモデルのQUADRA、振動吸収性に優れたTYCOON、メタルの入ったTYCOON TypeS、ファイバーグラス採用のFORCE。
4種類がラインナップされています。
ALC
新潟に工場を持つALC。
スノーボードはRのみの1機種になりますが、ビンディングとプレートを販売している総合アルペンスノーボードブランドになります。
いろいろそろってきた感じがするので、今後が注目のブランドだと思います。
OJK specialsnowboads
プレートが好調なOJK。
群馬県に自社工場を持っています。
レーシングモデルのEIGHT、ジュニアモデルのDIVA、フリーカービングモデルのBANGの3モデルがあります。
ラウンドノーズにこだわりを持つブランドなので、ぜひBANGを試してほしいですね。
YONEX
総合スポーツブランドのヨネックス。
THE Cの1モデルのみが現行販売されています。
しかし、フレックスをソフト・ハード選べるので、自由度は高いです。
個人的にはかつてあったERACERを復活させてほしいなと思いつつ。
アルペンビンディングメーカーについて
アルペンのビンディングメーカーは下記の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
まとめ
世界で戦えるボードを日夜開発しています。
アルペンボーダーは増えていると思うのですが、価格が高いので、なかなか買い替えしないんですよね。
その為、市場がやや縮小傾向にあるので、少し寂しくもあります。
アルペンボードでもノーズロッカーの採用が増えてきました。
その為、メタルが入ったボードでも扱いやすく、初心者でも乗りやすいモデルが増えた印象です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。