おはようございます。
今朝は初心者向けの話です。
板の持ち方について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】板の持ち方について:どう持てば疲れない?
結論
スノーボードはかさばるし、重いし、持ちにくいので、滑っている以外の場所で体力を使わないようにしましょう。
詳細は下に書きます。
板の持ち方の大前提
他人と自分への安全が確保されていればどう持ってもらっても構いません。
邪魔にならないことも大切です。
スノーボードはエッジがあるので、その部分が人に当たらないように持ちましょう。
もちろん、自分の手をエッジで傷つけないようにしましょう。
スノーボードはそもそも持ちにくいものです。
重いし、長いし、平べったいし。
さらにはビンディングも付いています。
うまく重心の位置を支えられれば簡単に持てます。
しかし、女性や子供は力がそもそもないので、両手で持った方が安定する場合が多いです。
おすすめ持ち方3選
片腕にビンディングをひっかける
ソール面を自分側に向けて腕と体の間に板を挟み、ビンディングを腕に引っ掛ける方法です。
重心がとりやすく、ビンディングが引っ掛かるので力もほとんどいりません。
スペースを取らないですし、基本的な持ち方になります。
基本的にノーズが頭側になるように持ちます。
しかし、前振りになっていたりすると少し持ちにくくなります。
その場合、レギュラーは右手、グーフィーは左手で持つと、ビンディングの側面が腕に沿うので持ちやすくなります。
当たり所が悪いと腕が痛くなるのと、背が低いと、テールを引きづってしまうので、そういう場合は両手で前面に抱える持ち方もおススメです。
板を腰に回して持つ
ソール面を腰につけて両手に引っ掛けて持つ方法です。
場所をとるので、周りに人がいない場所でやりましょう。
力が弱く、背が低い人におススメの持ち方です。
歩くのに邪魔になりませんし、重心がずれないのでぐらぐらしません。
ただ、歩くのに注意しないと、いろいろ引っ掛かるので注意しましょう。
両方のビンディングのヒールカップを両手で持つ
ビンディングのヒールカップを両手で持つ方法です。
これも場所をとるので、人がいない場所でやりましょう。
重心が保ちやすいですが、少し不安定です。
握るのに力が必要になってきます。
短距離の移動に使っている場合がほとんどです。
やっちゃダメな持ち方
リーシュコードをもってペットのように板を引っ張る。
板を蹴っ飛ばして滑らせて移動。
頭に乗っける。
ダメというか論外です。
板へのダメージがひどかったり、安全を保てません。
危険なものは基本的に自分の顔より高い位置に持ってこない方が良いです。
ダメな板の持ち方動画
Malcom Mooreの動画です。
これ見て今回の記事を作ろうと思いました。
加えてスノーボードソールの記事です。
ご参考までにどうぞ。
まとめ
他人への安全、自分への安全、板への安全を考えて持つようにしましょう。
板を持つときって、基本的にソールを自分の体側に向けます。
汚れやワックスが服に付着するので、私服で抱えて持つことはお勧めしません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。