おはようございます。
今朝はビンディングの話です。
ビンディングの位置調整の話をまとめてみました。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ビンディングの設定方法:前後左右上下?
目次
結論
ビンディングの設定方法で乗り味や乗り方が大きく変わります。
前後(スタンスとセットバック)、左右(トゥーヒール)、フォアドリーン、アングルなど変えられる部分がたくさんあります。
前後(スタンスとセットバック)、左右(トゥーヒール)、フォアドリーン、アングルなど変えられる部分がたくさんあります。
詳細は下に書きます。
ビンディングの設定方法のまとめ
スタンス幅とアングルについて
スタンス幅が広いと安定して、狭いと力を伝達しやすい。
アングルは人によって力の入れやすさが違います。
初心者は前15度、後ろ6度くらいでいいと思います。
アングルは人によって力の入れやすさが違います。
初心者は前15度、後ろ6度くらいでいいと思います。
前振りってどうなの?
前振りは前30度前後、後ろ24度前後に設定したスタンスのこと。
スピード域が上がるし、板そのもののカーブが楽しめる。
ドラグもかかりにくいので、カービングにもってこいです。
スピード域が上がるし、板そのもののカーブが楽しめる。
ドラグもかかりにくいので、カービングにもってこいです。
フォアドリーンについて
フォアドリーンはハイバックの角付けのこと。
ヒールサイドターン時、板を立てる手助けをしてくれます。
ヒールサイドターン時、板を立てる手助けをしてくれます。
トゥー・ヒールへのずらし方について
ビンディングをトゥーヒールに動かすことによって滑りやすさが格段に変わることがある。
自分の重心の位置を意識しつつ、たまに設定を見直してみよう。
自分の重心の位置を意識しつつ、たまに設定を見直してみよう。
設置方法について
ビンディングは以下の手順で設置します。
①スタンス幅(ホール位置)を決める。
②角度を決める。
③ビスを止める。対角線上に徐々に占めていく。
④必要であれば前後に動かす。
①スタンス幅(ホール位置)を決める。
②角度を決める。
③ビスを止める。対角線上に徐々に占めていく。
④必要であれば前後に動かす。
リフト・カントについて
最近のビンディングはカントが入っているものも多いです。
カービングをするとき、内ももを内側に絞っても外側まで力が伝達できるようになるんですよね。
カービングをするとき、内ももを内側に絞っても外側まで力が伝達できるようになるんですよね。
まとめ
ビンディングの位置調整は自分にあったものを探しましょう。
板に力を伝える、板からの力を受け止める、受け流すがつけ方によって大きく変わります。
板に力を伝える、板からの力を受け止める、受け流すがつけ方によって大きく変わります。
スノーボードを始めた当初はビンディングの設定はそこまで重く見ていませんでした。
しかし、足が固定されていることを考えると、ビンディングのスタンス、アングルって本当に重要なんですよね。
さらに設定したうえで力を上乗せしてくれるフォアドリーン・カントがあります。
セットバックでノーズ・テールの距離を変えて滑りやすさや疲れやすさ、板の弾きやすさが変わってきます。
余談ですが、皆さんは「ビンディング」「バインディング」どっちで呼んでます?
金具って呼ぶ人も増えましたね。
フルネームだとビンディング、略すとバインって感じが多い気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。