スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】ラチェットドライバー5選:小物の話

  • 2020-12-16
  • 2020-12-16
  • 小物

おはようございます。

今朝は小物の話です。
主にラチェットドライバーの話になります。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】ラチェットドライバー4選:小物の話

結論

ラチェットドライバーは主にバインディング周りをいじる道具。
シーズン初めの微調整などに活躍します。
また、ねじが緩むことも多いので、一本忍ばせておくと便利です。

詳細は下に書きます。

ラチェットドライバーって何?

ドライバーの一種ですが、回転の片方を固定し、逆側をフリーにできるドライバーです。
こうすることで、いちいちねじからドライバーを外す必要がなくなります。

スノーボード用のラチェットドライバーはビット(先っちょに取り付けるねじを回す部分)の部分が隠れるように収納でき、ウェアに穴をあけたり、体を傷つけたりしない構造になっています。
もう一つの特徴として、プラスドライバーの先が平らです。
詳しい理由はわかりませんが、ねじ穴から外れにくかったり、雪が入ってもねじを締められるようになっているのだと思います。

ラチェットドライバーって必要なの?

基本的にバインディングをいじるときにしか使いません。
バインディングをいじるときは次のような時です。

スタンス幅・角度を変えるとき
ハイバックやストラップの調整
緩んだねじを締めるとき

結構活躍します。

ハイバックとアンクルストラップが一つのねじで固定されているものはねじが緩みやすいです。
フォアドリーンの調整がねじでしかできないバインディングも多いです。
結構必要になる場面が多いんです。

ゲレンデにドライバーはないの?

大抵の場合、センターハウスといった休憩所・リフトの乗降口・レンタルショップなどにあります。
設置されてはいるのですが、数は多くありません。
一人一人が結構時間がかかるので、調子が悪くなったらいつでも調節できるように仲間内で一個持っておくと便利です。

また、ALCのアルペン用バインディングは六角が必要です。
少し特殊な形状のものだと、ゲレンデに置いておらず、自分で準備する必要があります。

どこに入れておくの?

大抵、ポケットになると思います。
上にも書いたように、とがった部分は外に露出していないので、安全に持ち運べます。
とはいえ硬いので、下のようなハイバックポーチに入れておくのもいいと思います。

スノーボード用ラチェットドライバー5選

DAKINE STANCE DRIVER

スノーボード用バッグで有名なダカイン。
ビットは本体内部に収納できます。
メジャーも付いているので、スタンスを細かく調整したい人にはもってこいです。

ノースピーク ラチェットドライバーセット

小物類で有名なノースピーク。
このドライバーの形はよくある形状でOEMです。
柄の部分にビットを入れられます。
派手なので、落としてもすぐにわかりやすいのがいいですよね

バートン 携帯ドライバーセット

総合スノーボードブランドのバートン。
ドライバーといった小物も出しています。
こちらはトルクドライバーではありませんが、コンパクトで機能性は十分です。

バートン バレットツール

こちらもバートンの製品です。
こっちはラチェットドライバーです。
持ち手の部分も折りたためて、ドライバー自体もコンパクトにしまえます。

VAXPOT ラチェットドライバー

スノーボードアクセサリーブランドのバックスポット
他のメーカーにはない形状になっており、収納性に優れています。
機能性も十分で、価格も抑えられており、申し分のない製品になっています。

まとめ

ラチェットドライバーは主にバインディングの調整に必要になります。
ゲレンデにも置いてありますが、自分で持っていると、場所を選ばず調整することが可能になります。

スノーボード用ではなく、一般的なドライバーでもよいのですが、水に弱かったりして、すぐにさびてしまうこともあります。
持ち運ぶという部分も考慮して作られているので、ラチェットドライバーはスノーボード用をお勧めいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。