スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】アルペンブーツってどんなのがあるの?:アルペンの話

おはようございます。

今朝はアルペンの話です。
アルペンボードのブーツについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】アルペンブーツってどんなのがあるの?:ブーツの話

結論

アルペンブーツ4メーカーを紹介します。
それぞれ特色があって楽しいですよ。

詳細は下に書きます。

アルペンブーツって何?

アルペンブーツはフリースタイルブーツとは違い、スキーブーツのように硬いシェルに覆われています。
アルペンボードは長く、硬いです。
力を板に効率よく伝えるためには硬いブーツである必要があります。
バインディングも簡素ですしね。

スキーブーツとは違うの?

パッと見は同じなのですが細かい部分が全然違ったりします。
ヒールにダンパーやフォアドリーンがあったりして、スキーブーツと比較すると足首に可動域があります。
また、バインディングにリフトが入っていることから足首の角度がスキーブーツよりも鋭角になっています。
立っている人を見るとわかると思うのですが、片足のつま先を浮かせて立っていると思います。

アルペンブーツメーカー4選

UPZ

国内だと圧倒的なシェアを誇るのではないでしょうか?
5バックルとヒールのダンパーが特徴的なUPZです。
ハードブーツ専門メーカーだけあって、ホールド感や反応の速さは素晴らしいです。
カラーも多いので、自分に合う一足が必ずあると思います。

UPZ

DEELUXE

サーモインナーでおなじみのDEELUXE。
フリースタイルブーツが有名ですが、ハードブーツも販売しています。
ハードブーツでもサーモインターを採用しており、履き心地は抜群です。
ヒールはフォアドリーンになっており、固定されています。
二刀流で有名なレデツカ選手がTrack700を履いていたのが印象的でした。

DEELUXE

Mountain Slope

トップアスリートから絶対的な支持のあるMountain Slope。
2016年から開発されたのにもかかわらず、圧倒的に人気があります。
シェルの硬さやダンパーのやわらかさ、インナーの熱形成などかゆいところに手が届くつくりになっています。

Mountain Slope

G-STYLE

国内ブランドのG-STYLE。
他のブーツに比べると安価で入手性が良いです。
また、パーツは非常に豊富で、ステップインやヒールダンパーに変更することも可能です。
バインディングも販売しており、相性は抜群です。

G-STYLE

ハードブーツの改造について

自分の実体験ですが、ハードブーツを改造した話は下記に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】アルペンを始めるために障害になったもの:アルペンの話

まとめ

アルペンブーツメーカーを4社紹介しました。
ソフトブーツと比較するとやはり違和感はあります。
必ず試着をしてから進めることにしましょう。

決して安い買い物ではありませんので、信頼できるプロショップを探すことが一番近道だと思います。
また、アルペンを試したいという方はAOSDで無料体験ができます。
ぜひ、やってみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。