スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】フリーカービング向けハードブーツ4選:競技だけがアルペンじゃない

おはようございます。

今朝はブーツの話です。
フリーラン向けのブーツを4つ紹介していこうと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】フリーカービング向けハードブーツ4選:競技だけがアルペンじゃない

結論

初心者やライトユーザー層におススメのアルペンブーツを紹介します。
G-Styleは価格も抑えられていますし、日本人向けに作られているのでお勧めです。

詳細は下に書きます。

フリーカービングという楽しみ方

アルペンはスピードとキレが魅力だと思っています。
そのため、より速く、より高精度にコントロールが必要とされる回転競技が主流です。

アルペンの競技だとパッと思いつくのがスラロームとジャイアントスラローム。
とはいえ、フリーカービングで楽しむ人も増えています。

自分はアルペン始める前まで、アルペンやっている人はみんな競技やっているんだと思っていました。
ただ滑るだけのためにあんな高額なもの買う訳がないだろうと思っていたからです。

少し前まで自分も協議には出ていたのですが、コロナ禍により、フリーランの時間が増えてきました。
そうするとこの「ただ滑る」というのがめちゃくちゃ楽しくなってきたんですよね。

スピードを出すだけではない自由が結構あることに気が付いたんですよね。
高スピードでゲートをクリアするのにも高精度なコントロールが必要ですが、

アルペンボードで圧雪だけでなくパウダー・地形を楽しむのも高精度なコントロールが必要なんですよ。
競技とは対極にありますが、この自由度がやはりスノーボードの魅力だと思います。

自由なアルペンスノーボード

上のセクションで書いた自由なアルペンスノーボードのために自分の知識では
下のような装備が理想かなと思っています。

ボード:Moss snowstickのAPシリーズ or SGのCULT
バインディング:BomberのTD3 Sidewinder
ブーツ:DeeluxeのGround Control

ここいら編がそろえられたら理想かなと。
でも、Ground Controlは今シーズン販売されていないし、

Bomberのハインディングは現状正規輸入代理店がないんですよね。
ボードはかなり高額ですし。

ゲートのようにクイックなコントロールが不要な場合、
ブーツってソフトでよいんですよね。

足への負担が少なく、パワーが加わっている感じがよくわかって楽しいのですよ。
アルペンブーツだとソフトはエントリー~中級向けだといわれていますが、

決してそんなことはないんじゃないのかなと個人的には思っています。
ボードが硬いと硬いブーツの方が良いのでしょうが。

ソフトフレックスなアルペンブーツ4選

G-Style Vorgue Curve

J-Createを母体とするG-Styleはスキー用ブーツとアルペンスノーボード用ブーツを作っています。
その為、他のブランドと比較し、スキーブーツ寄りのデザインとなっています。

国内ブランドであるため、価格が結構抑えられています。
拡張パーツが多いのもうれしいですよね。

ヴォーグカーブはその中でもソフトフレックスですべてのレベルの人に使いやすいモデルとなっています。
価格も結構抑えられているのに装備としては十分なのがうれしいところです。

Deeluxe Track 325

スノーボードブーツブランドとして最大級の規模を誇るDeeluxe。
アルペンで有名なブーツはTRACK700だったりしますが、エントリーの325もやわらかくていいブーツです。

特徴的なのがバックル部分がすべてケーブルなんですよね。
そのおかげで足への締め付けにゆとりができ、フレックスがしなやかになります。

スネの部分にバンドがないのは少々残念ですが、
ハードブーツながら足の自由度が高いのはさすがDeeluxeという感じですね。

Deeluxe TRACK 425 Pro

325と700のミドルに位置する425 Pro。
無印、T、T-DELがありますが、インナーの差になります。

Tがサーモインナー、T-DELがハイレスポンスサーモインナーになります。
通常はTでよいと思います。

Deeluxeのアルペンブーツは3種類ありますが、この425が一番バランスが良いと思います。
バックル部分はケーブルでソフトな締め付けができ、

スネ部分のベルトはBOOSTERが標準装備されています。
軽さ及びレスポンスに優れたモデルだと思います。

UPZ AT8

UPZの中で一番のソフトフレックスとなっているAT8。
UPZってフォルムがいいですよね。

ダンパーのスプリングが大きく、可動域が高いのもありますが、
ダンパーシステムが他のブーツブランドと違い、カフに取り込まれているんですよね。

パーツ全体としてフレックスを感じることができるので、優れたシステムだと思います。
価格面でも抑えられているので、ソフトなブーツをっ検討されている方にはちょうど良いのではないでしょうか?

アルペンブーツについて

アルペンブーツについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。

【スノーボード】アルペンブーツってどんなのがあるの?:アルペンの話 | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

全レベルにおすすめなソフトフレックスのハードブーツを紹介しました。
ガチのレースになると使うのが厳しいかもしれませんが、フリーカービングや新しい滑りを発掘するのに役立つと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。