おはようございます。
今朝は初心者向けの話です。
安全に転ぶには同たらよいのかについて書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】転んでみよう:初心者向け
結論
手首や肩など間接に注意しましょう。
ひざやお尻は一番ぶつけるところなのでプロテクターは必須です。
詳細は下に書きます。
スノーボードは転ぶもの
一枚の板で滑るスポーツですので、不安定なんですよね。
感覚的には自転車と近いと思います。
動いていないと転びますし、スピードが出ることで安定する。
乗れるようになるまで、何度も転ぶというのも似ています。
とはいえ、自転車よりかは痛くないです。
雪の上で転ぶので多少は痛みは和らぎます。
雪の上だから怖くないという人もいますが、転ぶのは怖いと思います。
また、道具に傷つけられる可能性も低いです。
道具は基本的にスノーボードのみなので、両足にきちんとついている限り、スノーボードでけがをすることはありません。
足をグネることもありませんが、ワンフットの場合はその可能性があります。
スノーボードは上達していっても転びます。
そういうものなんです。
ただ、そういう人たちは安全な転び方を知っています。
だから、多少痛くてもスノーボードを嫌いになりませんし、スノーボードをやめません。
関節に気を付けよう
転んでけがをしやすい場所は、肩や手首です。
手首は転ぶととっさに出てしまう部分です。
前に転んでも、後ろに転んでも出てしまう。
転んでも手をつかないことがまず第一に大切になります。
肩はつくことはありませんが、ウェアを巻き込んで伸ばしてしまうことがあります。
ウェア自体はかなり丈夫にできており、破れることはほとんどありません。
そのため、想像以上の力が働き、けがにつながることがあります。
肩に関しては、スピードを出せるようになったり、高く飛べるようになると、リスクが上がります。
正しい転び方は?
腕回りをけがをさせないことが重要なります。
前方に転ぶ場合、手をつかないようにして、プランクの体制のように転びましょう。
顔は打たないように、腕は極力上に伸ばしますが、肘で顔を守りましょう。
後方に転ぶときも手はつかないようにしましょう。
肘と背中で受け身を取りましょう。
頭は守らなければなりませんが、守り切れないこともあるので、できればヘルメットを装備しましょう。
お尻、ひざにはプロテクターを
お尻とひざにはプロテクターが必須です。
一番うつ部分ですし、しゃがむ時や膝をつくときは多いです。
防寒対策にもなりますので必ずつけるようにしましょう。
まとめ
手首、肩、後頭部を守ろう。
前に倒れるときは腕を上にあげて、顔を上げてください。
後ろに倒れるときは肘と背中で受け身を取りましょう。
転ぶ練習をするというのはスノーボードならではですよね。
けがすると、あっという間にシーズンアウトになりかねないので、正しい転び方はぜひ身に着けておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。