スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】一通りできるようになったら:次は何をする?

おはようございます。

今朝は初心者向けの話です。
行きたいところに滑れるようになったら次は何をするかについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】一通りできるようになったら:次は何をする?

結論

自分のレベルに合わせていろんなことをしてみよう。
ゲレンデの楽しみ方はたくさんあります。

詳細は下に書きます。

初級者から中級者になるには?

スノーボードは中級者の期間がめちゃくちゃ長いと思います。
個人的にショートターン、ロングターンができていきたいところに行けるようになれば中級者だと思っています。

ただ、中級者から上級者へは結構壁がある気がします。
何をもって自分は上級者・エキスパートかと言われると難しいですが、一番は自分の実感だと思ってます。
なんだかんだで、スノーボードは自分のやれることって自分が一番わかっているんです。

初級者から中級者の壁は行きたいところへ行けるだと思っています。
程度にもよりますが、自分の通りたい道をスピードをコントロールしながら通れる。
迂回路のような狭い道で人が転んでいても安定して通れる。
そのくらいが判断基準になるのかなと思います。

行きたいところに行けるようになったら?

ゲレンデを広く使ってみよう

簡単な話、隅から隅へ向けて滑ってターンをするという感じですかね。
一定の速度でできればなおさら良いです。
ゆっくりが推奨です。

ゲレンデを広く使うことで遠くを見る癖がつきます。
進行方向をよく見れるんですよね。
ターンをするときも、足元に目を向けるのではなく、進行方向をそのまま向くようにしましょう。
一瞬ちらっと見ても大丈夫です。

ゆっくり滑るのって地味に難しいですが、結構、周りを見るのって、楽しいですよ。
遠くの景色を見てもいいし、近くの木を見てもいいです。
滑ること以外の部分に楽しさを持ってきてもいいと思います。

滑りやすい場所、滑りにくい場所ってやっぱりあるんですよ。
いつも同じコースを滑っていると、滑りにくい場所をなかなか克服できなかったりします。
こう滑ればいいんだという発見につながれば、レベルが一つ上がります。

パウダーに入ってみよう

今年はパウダーが多いのでお勧めです。
入ってすぐに出てきて構いません。
盛大に転ぶと思うので、それを楽しみましょう。

圧雪バーンを滑るのと、パウダーを滑るのは少し体の使い方が異なります。
ノーズを上げるといわれがちですが、個人的には後ろ足で足場を作る感じですかね。
ドラグがかかるまくるので、すぐに進まなくなると思います。
なるべく斜面に合わせて降りていきましょう。

雪や水というものは形を変えられるものです。
形がないものを乗りこなすというのがスノーボードの醍醐味の一つだと思います。

朝一バーンを楽しもう

朝一番にゲレンデに行って、ゲレンデを見渡してみましょう。
圧雪車がかけた後のバーンは本当に美しく、心が躍ります。
足跡のついていない雪に足跡を一番につけるのは雪の楽しみ方の第一歩ですよね。

同じように、誰も滑っていないゲレンデに自分の滑った後をつけていくのも楽しいですよ。
自分の滑った後を見るのも勉強になります。
特にカービングターンの練習とかは滑った後は大事ですよね。
転んだ後もばっちりつきますので、何で転んだかもわかったりします。
朝一のバーンは硬くできているので突っ込んでいっても全然受け止めてくれるのがいいですよね。

日が上がってきて雪が緩んできたら、また別の滑り方や遊び方ができるので、都度都度滑り方の研究ができます。

まとめ

ゲレンデを広く使う、パウダーに入ってみる、朝一バーンを楽しむ。
これだけで、楽しさがかなり増えると思います。

最初は何でもチャレンジですよね。
新しいこと、新しいところに足を一歩踏み入れることで、いつでも初心でいられます。
スノーボードがずっと新鮮なんですよね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。