おはようございます。
今朝はワックスの話です。
ワックスは上級者が使うイメージが強いです。
それでは初心者にはワックスは必要なのか?そこら辺について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ワックスの話:初心者ってワックス必要なの?
結論
一定の速度で滑ることと緩斜面でも止まらないことが重要になります。
ワックスをかけることでその効果を得ることができるようになります。
ワックスって?
ワックスは下記の記事でざっくりと説明しています。
ホットワックス、ペーストワックス、液体ワックスがあります。
塗りやすいのはペーストと液体にです。
ペーストの方がコスパが良いので、初心者にはペーストをお勧めします。
レンタルの板にも塗れますしね。
自分の板を持っている人はホットワックスをお勧めします。
自分で塗ることは難しいと思うので、お店か友人に頼みましょう。
一定の速度で滑る効果
初心者はスピードが出ない方がいいんじゃないの?と思うかもしれません。
スノーボードはスキーと違って、自分がコントロールできないスピードは出せません。
すぐに転びます。
初心者のうちは、特にそうなります。
ですので、滑る板に乗っていても何の問題もありません。
ちなみに、滑りすぎる板というものはないです。
つまり、一定の板で滑れない板というのは自分が出したいスピードなってくれない板ということになります。
こういう板に乗ると疲れるんですよ。
スノーボードは自転車と同じである程度スピードが出て初めて安定するんですよね。
スピードが出ない板だとバランスを取らなければいけなかったり、曲がるために無理やり力を入れたりといいことないんですよね。
疲れるのがめちゃくちゃ早くなります。
さらに、翌日まで足が痛くなることもあります。
あと、滑らないと怖いんですよね。
足をひっかけられているようにいきなり詰まるんですよ。
慣性がついているので、上半身が投げ出される感覚になります。
力が入って、冷や汗ものなんですよね。
一定の速度で滑る板を乗ることで、疲れにくくなりますし、楽しい時間が長くなります。
緩斜面で止まらないメリット
基本的に初級者は緩斜面で滑ることが多いと思います。
急斜面の場合、滑らない板でも重力があるのである程度の速度は出ます。
しかし、緩斜面は重力の恩恵をほとんど得られません。
平面だと止まってしまうのです。
止まってしまったらスノーボードではないですよね。
スノーボードを始めたときに教わったのですが、スノーボードは止まって立っているときが一番疲れるんですよね。
逆に滑っているときが一番疲れないんですよ。
滑らない板は疲れしか持ってこないんですよね。
緩斜面はリフトの付近になると思います。
リフト付近でもスムーズに動けるのはメリットになりますよね。
まとめ
ペーストワックス推奨です。
緩斜面でも止まらない板を使うことで楽しい時間は増えますし、上達も早くなりますよ。
スノーボードは滑っているときが一番疲れません。
初心者が疲れてしまうのって、滑っていない時間が多いのも原因の一つだと思います。
ワックスを使って、スノーボードをする時間を増やしましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。