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【スノーボード】ギアの失敗談:選ぶときは慎重に

  • 2023-11-09
  • 2023-12-21
  • 雑談

おはようございます。

今朝は雑談です。
ギア購入時の失敗談について書いていこうと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】ギアの失敗談:選ぶときは慎重に

結論

単なる失敗談なので、対処法などは書いていないです。
失敗自体は悪いものでは実はないのですよ。

詳細は下に書きます。

ギア購入の失敗談

自分は性格上、他の人と違うものが欲しくなる人間なので
買ったけど失敗だったなというのはまれにあります。

さらに言うと、使っているときは特に気にしなかったけど、
後になって、いろいろ知ったら、あれは失敗だったなと思うこともあります。

軽い失敗なら、やや不快感がある程度で、そこまで影響はないですが、
結構、上達を阻害する失敗もあったりします。

大事な失敗こそ、後で気が付いたりするもんです。
個人的には失敗はした方がいいと思うんですよね。

失敗は成功の母という訳ではないのですが、
着目点が増えることによって、多角的にギアを選べるようになるんですよね。

ゴーグル

傷に弱いレンズ

ブランドによって傷のつき方って全然違います。
使い方が悪いといわれるかもしれないですが、
明らかに表面の傷の入る頻度が高いものがあったりします。
傷が入りやすいレンズって本当に長持ちしません。
そういうブランドは全体的にチープに作られていたりするので、慎重にみるとわかります。

ダブルレンズはがれる

最近のゴーグルはダブルレンズが主流です。
レンズを二重にして外側のレンズと内側のレンズに触れる温度を別々にし、
曇りにくくするという構造です。
ここで重要なのが、ダブルレンズの間に外気が入らないことです。
外気が入るとダブルレンズの間が曇り、取り返しのつかないことになります。
ストーブの近くにおいておいたらダブルレンズが分離したことがあります。
ストーブの熱で接着剤が剥げてしまったんですよね。
くっつければ何とかなるんですが、結局長持ちはしませんでした。

ゴーグルは結構ストーブの近くで乾かすことが多いですが、
ずっと置いておくと上記のようなトラブルがあるので、乾燥剤っておすすめですよ。

レベルがあっていない

これはかなりクリティカルなミスです。
上級者が初級者モデルを使う分にはいいのですが、
初心者が上級者モデルを使うのはお勧めしません。
本当に上達が遅くなります。
しないわけではなく、かなり遅くなるということです。
しかも、質が悪いことに、使っているときはこのミスに気が付きません。
後々、あれは失敗だったなと思い、遠回りしたなと思うんですよね。
バインディング、ブーツにも同じことが言えます。

バインディング

でかすぎ問題

自分のブーツサイズが中途半端なのも理由の一つなんですが、
バインディングでかすぎて板からはみ出るという問題がありました。
こうなってくると、かなり前振りでしか乗れなくなるので、選択肢が狭まります。
今でこそ板のワイドモデルも多いので、使いやすくはなったんですが、
ワイドモデルしか選べないというデメリットも生じます。
ブーツサイズに対してのバインディングサイズについてはいろいろ見解があるんですが、
やはりバインディングは板からはみ出ない方が良いです。

ブーツ

熱形成について

熱形成できるブーツがあります。
基本的には問題ないのですが、ショップによって満足度って変わってきます。
スタンダードな形成のみをしてくれるところ。
足の形に合わせていたくなるところを予測して作ってくれるところ。
滑りに合わせて考えて形成してくれるところ。
様々なんですよ。
失敗という訳ではないですし、作ってもらわなきゃわからない部分でもあったりします。

サイズが合っていない

ソフトブーツであれば最終的に足に馴染んでくることもあるのですが、
基本的には最初からぴったりの方がよろしいです。
デザインで選んで、ワンサイズ小さいのを使っていた時期があるんですが、
足は痛くなりますよね。
特に爪で指がつぶされていたくなることが多いです。
自分の足のサイズって、スノーボードブーツを選ぶときに慎重にはかるようになった気がします。
さらに言うと、自分の足の形も気にするようになったともいます。
外国人と日本人って足の形が違うんですよ。
ちなみに、日本人とドイツ人は足の形が近いといわれています。

グローブ

壊れる

結構有名なアルパインブランドの革グローブを使っていたことがあるのですが、
一発で人差し指部分の糸がほつれ、裂けて壊れました。
それ以来、スノーボードに使うグローブはスキー・スノーボード用がいいなと思うようになりました。
付け加えて言うと、スキーとスノーボードでも微妙にグローブって違ったりするんですが、
趣味で使う範囲ではどちらを使っても問題ないと思います。

インナーが乾かない

インナーが取り外せず、乾きにくいパターンですね。
手って雑菌が多いので、下手するとめちゃくちゃ雑巾臭くなることがあります。
使い終わったら即乾燥させることが大事なんですが、インナーが外せないと乾かないんですよね。
ゴーグルと同じく、乾燥剤をグローブの中にぶち込んでさっさと乾かすようにしましょう。

ウエア

ベルト穴がない

ひもで結ぶパターンのパンツですね。
人によって好みは分かれるかと思いますが、紐だと結びなおしが発生するんですよね。
しかも結構な頻度で。
ベルトなら降グローブしたままでもなんとかなりますが、
ひもだと、グローブ脱いだり、服整えたりしなくてはいけないので、結構なストレスになります。

パウダーガードなし

これも好みなんですが、パウダーガードがないウェア。
特にジャケットです。
パウダーガードは雪が入りにくくなることも重要な役割なんですが、
落とし物も防いでくれたりするんで、お勧めですよ。

ヘルメット

頭の形に合わない

日本人と欧米人ってやっぱり頭の形が違うんだなと思います。
海外の方は頭が細長いんですよね。
ヘルメットもその形になっていて、自分がかぶったとき、頭の一部分だけがヘルメットに当たる感じでした。
何となくフィットしてない感じが続きました。
頭の保護はできていますし、しばらくしたら違和感もなくなるんですけど、
自分の頭に合ったヘルメットの方がストレスはないと思います。
アジアンフィットなんかもありますしね。

フェイスマスク

凍る

凍らないという触れ込みのフェイスマスクが見事に凍りました。
多分フェイスマスク自体は凍っていないんですが、
表面について水滴などが凍ってしまったのだと思います。
めちゃくちゃ寒いところで滑っていたというのと、フェイスマスクを使い慣れていなかったというのが
あるので何とも言えませんが、フェイスマスク使わなくなってしまいましたね。

忘れ物の話

ある意味失敗談の忘れ物の話は下の記事に書いてあります
ご参考までにどうぞ

【スノーボード】そろそろ準備を:忘れ物には気を付けよう | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

まとめ

いろいろ失敗談を話しましたが、買ったことに対しての後悔はあまりしてないと思います。
一度買って、本気で打ち込むようになって、それから真剣に選ぶもんなんですよね。
それが趣味というもんです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。