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【スノーボード】梅雨と雪の関係:梅雨明けから予測する今年の降雪量は?

  • 2022-07-03
  • 2022-07-03
  • 雑談

おはようございます。

今朝は雑談です。
梅雨が明けたので、降雪量と関係ないのかについて調べてみました。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】梅雨と雪の関係:梅雨明けから予測する今年の降雪量は?

結論

あまり関連性はなさそうですが、梅雨明けが早いと降雪用は多い傾向にあるみたいです。
今年は梅雨明けが極めて速かったので期待できるかもしれません。

詳細は下に書きます。

梅雨明け

今年は梅雨明けが特に早かったですね。
過去のデータを見る限り6月に梅雨明けをすることはまずないみたいですね。

なので、ちょっと梅雨明けの速さと雪の関係ってどうなんだろうと思い、調べてみることにしました。

北陸・富山限定

全国平均だと何のデータを取っているのかわからなくなるので、富山限定で考えてみることにしました。
データは下のサイトから取ってきました。

梅雨に関するデータ
北陸の梅雨入り梅雨明け(過去の確定値) – 日本気象協会 tenki.jp

雪に関するデータ
富山県/累計の年降雪量と最深積雪の経年変化(富山市) (pref.toyama.jp)

梅雨に関するデータはtenki.jpから北陸の梅雨に関するデータを取ってきました。
1951年からのデータがあるらしく、大変重宝します。

降雪量比が出ていたのですが、基準の平均値が不明なため、ちょっと微妙かなと。
まあ、梅雨の期間が短ければこの数値は低くなると思うので、比較はしずらいかもしれません。
ドカ雪とかと比較すると面白いかもしれませんが。

雪に関するデータは富山県庁のホームページから取ってきました。
過去20年分しかなく、しかも表形式だったので文字起こしがかなり面倒くさかったです。

累計積雪がシーズン通しての総量、最大積雪が一度に降った最大量だと思います。
平均値をがしたのであまり意味はありませんが、比率も産出しました。

作成した表

表は下に示すとおりになります。
注意点なのですが、年度で考えていないと思うので、梅雨から雪の予測するなら翌年の雪のデータを見たほうが良いのかなと。

2019-2020シーズンなら、梅雨のデータは2019年を見て雪のデータは2020年を見る。
2010-2011シーズンなら、梅雨のデータは2010年を見て雪のデータは2011年を見る、みたいな感じで。

 

西暦 梅雨入り 梅雨明け 降水量比 累計降雪量 最大積雪 降雪量比 積雪量比
2021 6月13日 7月14日 89 387 128 146 217
2020 6月11日 8月1日 164 34 15 13 25
2019 6月7日 7月24日 90 83 19 31 32
2018 6月9日 7月9日 70 430 84 162 142
2017 6月25日 8月2日 134 172 89 65 151
2016 6月13日 7月19日 91 132 51 50 86
2015 6月19日 7月25日 69 306 52 115 88
2014 6月5日 7月21日 87 161 25 61 42
2013 6月18日 8月7日 133 305 43 115 73
2012 6月9日 7月26日 85 404 95 152 161
2011 6月18日 7月9日 95 349 77 132 130
2010 6月13日 7月17日 93 383 63 144 107
2009 6月3日 118 126 27 48 46
2008 6月19日 8月6日 68 178 36 67 61
2007 6月21日 8月1日 102 101 20 38 34
2006 6月15日 7月30日 151 504 79 190 134
2005 6月27日 7月18日 107 384 69 145 117
2004 6月6日 7月22日 86 330 70 124 118
2003 6月12日 8月1日 101 305 55 115 93
2002 6月11日 7月23日 125 230 85 87 144
平均 6月13日 7月24日 265 59

わかったことは?

梅雨明けが平均よりも早い年をで示しています。
同じく、降雪量が平均よりも高い年をで示しています。

21年は比較できる22年のデータがないのでほっといて。
他の19年で考えてみました。

するとどうでしょう。
19年のうち、7/24よりも梅雨明けが早いのは7年あり、うち6年が翌年の降雪量が平均以上となっています。

これは今年の雪は期待できますよ。
と言いたいところですが、統計・推察はもっとファクターを重ねてやるのが定石です。

表面上のデータのみなので、信頼性はかけるかもしれません。
ですか、そういう傾向にあることは言えそうですよね。

まとめ

梅雨明けが早いと降雪量が多い傾向があるようです。
今年は特に梅雨明けが早かったので期待できると思います。

職業柄、こういうデータを引っ張ってきて比べるの好きなんですよね。
当たってればいいなあ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。