おはようございます。
今朝は雑談です。
試乗会になんとなく行ったけど、何のっていいのかわからないという人向けの話です。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】試乗会に行ってみよう:乗りたい板がない場合は?
結論
天気に合わせて板を選ぶもよし、自分の頭にない板に乗ってみるのもおススメです。
詳細は下に書きます。
乗りたい板がある場合は…
来季に何を買いたいか、迷っていたりする場合は試乗会はすごくいい場所になります。
乗れる時間は短いですが、ざっくりとした乗り味などは試せます。
いろんな板をいっぺんに試せて、想像していたのと違ったと感じるのも楽しみの一つだと思います。
このように乗りたい板がある場合は特に迷う必要はありません。
乗りたい板軸で考えていけばいいので、試乗会の目的としては十分なんですよね。
乗りたい板がない人は?
乗りたい板が1枚くらいしかなく、時間を持て余している人。
乗りたい板が乗られてしまっていて、何か他の板に乗りたい人。
友達に連れてもらってきてけど、何していいかわからない人。
スキー場でたまたま試乗会がやっていた人。
とにかく試乗会に来てみた人。
理由はいろいろあれど、そんな人は結構多いと思います。
そんな人たちにおススメなのが、下の3つの軸です。
自分の板軸、天気軸、メーカーの人軸。
自分の板軸
自分の板を中心に考える方法です。
やはり一番乗り慣れているのは自分の板ですからね。
板の長さを変えてみるというのがまず一つ目かなと。
基本的に自分の身長から選んでいると思うんですけど、本当にこの板が自分にあっているのかが見えてきます。
長いほうが楽しいという人は今の板に限界が来ているのかもしれません。
短いほうが楽しいという人はもっと取り回しのいい板を求めているのかもしれません。
そういった比較をするのもいいですし、自分の板とはかけ離れたものを選んでもいいかもしれません。
形状や太さ、キャンバーなど違うものを選ぶと結構楽しいです。
名前で選ぶのも結構ありだったりします。
天気軸
これは結構難しいんですけど、この天気でこの板を選べば気持ちよさそうだな、という軸です。
通常の晴れた日の場合は雪質が大きくかかわります。
かみかみの勘違いバーンなら、何を選んでもいいでしょう。
ただ、そういう日はカービングボードをぜひ乗ってもらいたいです。
グラトリとかもしやすいので、ダブルキャンバーの短めの板とかも楽しいと思います。
問題はそれ以外なんですよね。
大雪のバフバフパウダーや春先のシャバ雪。
この二つは真逆に見えて結構似てます。
板の走りは結構変わりますが、浮力のあるパウダーボードが楽しいんですよね。
パウダーボードはテールの形状に様々なものがありますので、その感覚を楽しむのもいいですよ。
逆にハンマーヘッドやメタル入りのボードはその板の能力が十分に出なかったりしするので、乗らない方が無難かなと。
天気もゲレンデ状況もその日によって変わるのでベストな板はなかなか決められないかもしれませんが。
メーカーの人軸
これは一番おすすめです。
ただ、メーカーの人のおすすめを聞くというやつです。
単におススメを聞くのではなくて具体的なものがあるといいと思います。
オールラウンドボード、ツインチップ、ダブルキャンバーなど。
何となくのイメージもよいですよ。
とにかく切れる板、やわらかく取り回しのいい板、どんな場面でも使える板。
結構おすすめは今日の天気にあった板ですかね。
雪が降っていたらわかりやすいかと思いますが、雪の状態とか伝えてみても効果的かと。
メーカーさんは結構何でも答えてくれます。
やっぱりスノーボードが好きな人が多いので。
なかなか面白い話も教えてくれますよ。
経験をしに行こう
試乗板って30分間くらいしか乗れないんですよ。
それを考えると、知れることってかなり少ないです。
もちろん、乗りたい板があるならそれはとても有用な時間になります。
ですが、この時間を有用に使うのならば自分の今まで経験したことないことをした方がいいんですよね。
全く違う板を乗るってことです。
違和感があるときもありますが、逆にこっちの方が楽しいと思えるときもあります。
それに、板の形状の意味がすごくわかってきます。
ただでいろんな経験ができるので、すごくお得なんですよね。
試乗会について
試乗会については下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】試乗会に行こう!!:試乗会ってどんな感じ? | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
年々進化するギアの性能を実感しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。