おはようございます。
今朝は雑談です。
転校による滑り方の注意点について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】晴れの日、吹雪の日:天候による注意点は?
結論
雪質なども変わってきますが、温度にも影響されたりします。
詳細は下に書きます。
天候による注意点は?
吹雪・雪
雪山だとちょくちょくある天候です。
これは結構注意することが多いです。
まず視界が悪くなるので、スピードの出しすぎには注意しましょう。
基本的に自分が対処できる距離に視界を置き、それに合ったスピードを出しましょう。
これができないと、急に人が出てきたりしてとても危険です。
また、雪の凹凸が見えにくくなります。
慣れてくると足場のことには対応できるようになるとは思います。
慣れないうちは急にジャンプしたり、逆エッジになってしまいます。
また、地形がみれないと、いきなりふかふかの雪に突っ込むこともあります。
コースの切れ端だったりしますしね。
また、室内との温度差がひどくなり、ゴーグルが曇ったりします。
スピードを出せないとますます曇りやすくなります。
ゴーグルの視界も悪く、天候のせいで視界も悪い。
ゴーグルを脱いでも危険ですので、やっぱり滑りずらいんですよね。
休憩するのもよいと思います。
良いと思いますが、休憩明けもふぶいていた場合、これもまた大変なんですよね。
まず、リフトに乗ると思いますが、リフトに乗っている間に体は冷えます。
そして、滑り始めるのですが、思い通りに体が動かなくなっています。
けがのしやすいタイミングだったりします。
この部分でも注意したいですよね。
雪質も新雪が積もり続けるので刻々と変わってきます。
雪の降る速度や滑っている人数にもよりますが、地形も変わることもあります。
ただ、パウダーのサーっとした滑り心地はこの時ならではですよね。
アイスバーンの上にうっすら雪がかかっているときが結構やばかったりします。
行けるって思ったら、全然エッジがかからなくて転ぶとめちゃくちゃ痛い。
足場はいろんな環境に対応できるようになると本当に重宝します。
曇り
曇りの日は一番滑りやすいと思います。
注意するところはほとんどありませんが、ゴーグルのグレイが濃いとやや視界が悪いです。
晴れ
晴れの日は逆に見えすぎるというのが問題です。
いわゆる雪目になるんですよね。
グレイが薄いゴーグルだと目がちかちかすることがあります。
暗いトンネルのようなところを抜けた後だと、視界が真っ白になるときもたまにあります。
透過率50%以上の濃さのゴーグルをお勧めします。
とはいえ、快晴時のフリーランは最高ですよね。
気温にもよりますが、晴れが続くと雪が緩んできます。
緩んで来るとストップスノーになってしまうのでなかなか滑るのにストレスがかかったりします。
ナイター
ナイターは言うまでもなく暗いです。
とはいえ、ゴーグルなしで滑るのは危険です。
できれば透明、そうでなくても透過率15%以上のものは欲しいです。
雪質は昼間が十分に冷えていれば問題ありませんが、晴れていたとき、劇的に変わったりします。
緩んでシャバ娑婆になった雪が閉まってくるんですよね。
いきなりアイスバーンになることはありませんが、粒の荒い氷ができてきます。
滑りにくいどころか、個人的には結構好きなのですが、人によっては苦手かもしれません。
また、気温も下がるので、体がかじかまないように注意ですね。
様々な天候に対応できるゴーグル
最近のトレンドとして調光ゴーグルというものがあります。
レンズの濃さが変わり、幅広い天候をカバーしてくれるんですよね。
DICEのBANKは調光ゴーグルを搭載しているだけではなく、曇りにくさにも定評があります。
偏光・調光について
偏光レンズ・調光レンズについては下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】レンズの種類、偏光・調光って何?:ゴーグルの話 | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
視界が悪いとスピードを出すことはできませんが、周りに注意して、スロースピードで楽しめる遊び方をしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。