おはようございます。
今朝は雑談です。
雨の日のスノーボードについて書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】雨の日のスノーボード:テンションダダ下がり↓
結論
それでも楽しめる場面はたくさんあります。
詳細は下に書きます。
雪の日のスノーボード
当然ですが、雪の日とスノーボードの愛称はよくありません。
雪は溶けますし、ウェアは濡れるし、板は走らないし、視界は悪いしで良いことはほとんどないんですよね。
基本的には滑りたくない天候No.1かもしれません。
とはいえ、遠くのゲレンデまで来た時はどうしても滑りたいですし、春になって気温が上がると雨も増えますしね。
スピードが出ない?
雨の日は雪の表面が結構なだらかになっていたりします。
一見滑りやすく見えますが、雪の表面の水の膜が厚くなるため、抵抗が増えます。
その為、スピードは出ずらくなります。
また、ゴーグルに水滴がつき、視界が悪くなります。
視界が悪くなると、スピード自体上げずらい状況になります。
雨が降っている時点で遠くまでの見通しがつかない上に、霧が出る可能性も高いので、精神的にもスピードが出せなくなります。
ゆっくりと滑りを楽しもう
基本的な滑りを見直したり、グラトリの練習するのには向いていたりします。
リフトに乗る時間を減らした方が良いんですよね。
リフトに乗っている間も結局濡れますし、濡れたリフトに座るわけですし。
できる限り滑っている時間を長くしましょう。
止まっている時間が長いと、体が冷えてしまいますしね。
ジブ類はめちゃくちゃ滑るようになってます。
楽しめるのですが、雪上との差が激しいので注意してください。
エッジグリップの感覚も少し変わっています。
雪が崩れやすいので、カービングはしやすいのですが、微妙に変わってしまいます。
雨の日はゲレンデのお客さんが少ないのでスピードを出したくなっちゃいます。
感覚がいつもと違うので、注意して滑りましょう。
基本的には濡れない格好で
雨ですので、気温は雪の時よりも高いです。
とはいえ、濡れてしまうと急激に体温は奪われていきます。
濡れにくい恰好をした方が良いです。
頭はニットよりもキャップやヘルメット。
ウェアは通常のスノーウェアよりもレインウェアの方が濡れる対策になりますのでお勧めです。
ウェアも重くなりますし、こまめに休憩をとるようにして、体温が下がるのを防ぎましょう。
まとめ
体温が下がりやすいので、休憩をとっていきましょう。
途中から雨が降ってきたときとか結構厄介なんですよね。
シーズンパスを持っていたらその時点で帰るのですが、日券とかだと損をした気分になります。
けがや風のリスクを考えて、霧のいいところで切り上げるのも大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。