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【スノーボード】プロテクターってどんなのがあるの?:安全を準備しよう

  • 2021-02-25
  • 2021-02-25
  • 小物

おはようございます。

今朝は小物の話です。
プロテクターについて書きたいと思います。

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】プロテクターってどんなのがあるの?:安全を準備しよう

結論

プロテクターは頭、上半身、腕、腰とお尻、ひざなどを守る。
衝撃を吸収するとともに、装着することで安心感が生まれます。
さらに、防寒性も高く、お尻のプロテクターは座布団のように働いてくれます。

詳細は下に書きます

プロテクターって?

インナーやミッドウェアにウレタンのような衝撃吸収素材がついたものです。
頭、上半身、腕、お尻と腰、ひざなどにその素材がついています。
動きにくくなる部分もありますが、最近は衝撃の時だけ硬くなる素材や、薄くて動きを邪魔しない素材などもあり、動きの不自由さはほとんど感じさせません。

人間の弱いところや衝撃を受けやすいところというのは出っ張っています。
肘、ひざ、お尻などがそうですね。
その部位を想像してもらえばわかると思うのですが、基本的に伸びる動きをします。
縮む動きもあるのですが、ほとんど動きを邪魔しません。

すなわち、プロテクターの衝撃吸収素材の配置場所というのは、動きを邪魔しずらい場所に配置されていることになります。

頭のプロテクター

頭はヘルメットが一番だと思いますが、頭のプロテクターもあります。
後頭部を守る形状をしています。
かぶった上で、ニット帽などをかぶることになります。
そこまで違和感もないですし、かさばりません。

頭は打つときは結構衝撃があるときなんですよね。
初心者でスピードや高さがそこまで出ないときはプロテクターでもよいかもしれませんが、自分のレベルに合わせてヘルメットに移行していった方が良いです。

上半身のプロテクター

肘、胸、肩、背中(背骨)を守ります。
背中が独立したものが多かったのですが、最近は一体化したものが多いです。
動きで気になる部分は肩になりますが、スノーボードでそこまで肩を上げることはないので、気にならないと思います。

ちなみに、手首のプロテクターもあります。
しかし、手首に関してはプロテクターをしていたとしても、つかないことが無難です。
手首よりも肘やかたをつくようにしましょう。

長袖で、ミッドウェアの代わりになるものやベストのように要所のみを守るものがあります。
好みに応じて選ぶようにしましょう。
高さやスピードが出てくると上半身のプロテクターは必須になってきます。

下半身のプロテクター

お尻とひざのものが多いです。
加えて腰の側面を守る性能のものもあります。
レギンスのように下半身全部を包むものとハーフパンツタイプがあります。
ハーフパンツはお尻周りのみのものと、ひざまで守るものもあります。

下半身のプロテクターは早いうちから必要です。
というのも、お尻とひざをつく場面はスノーボードは多いからです。
初心者のうちはゲレンデに座っている時間も長いので、体を冷やさない意味もかねて、下半身のプロテクターは必須と言えます。

まとめ

プロテクターは体のとがった場所を守るようにできている。
防寒対策にもなる。
自分のレベルや滑り方に合わせてプロテクターは選びましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。