スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】ゲレンデクルージング向けアルペンボード6選:アルペンの話

おはようございます。

今朝はアルペンの話です。
ゲレンデクルージングに向いている板を紹介したいと思います

最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。

【スノーボード】ゲレンデクルージング向けアルペンボード6選:アルペンの話

ゲレンデクルージングって?

アルペンボードでのフリーラン、フリーカービングをゲレンデクルージングと言います。
大きなカーブ、早いスピードでゲレンデを優雅に滑るのが特徴です。

アルペンボードはレースに特化したものが多いですが、フリーラン向きなものもあります。
アルペン初心者や、体重が軽く、メタルの入った硬い板を扱えない場合選ぶことがあります。

フリーカービング用の板でもレースに使えないわけではないので、選んでも損はないです。
特徴としては、ウエストが太い、メタルが入っていない、テールが丸い、アルフレックスホールが開いていないなどがあります。
長さはGSとSLの中間の160~170cmを選ぶことが多いです。
メタルが入っていないので、パウダーなども入れます。

しかし、近年、板の性能の向上から、レース用の板でも扱いやすく、ゲレンデクルージングができる板も多くなっています。
そのため、メーカーがアルペンボードの種類を絞っていたりもします。

ゲレンデクルージング向けアルペンボード5選

SG Snowboards The Colt

シギー・グラブナーが創設したボードメーカーのSG Snowbords。
アルペンボードの種類が多いですが、The Coltはレース以外のアルペンの楽しさに焦点を当て開発されました。
ノーズが丸く、シェイプも太いので、操作性や安定性に優れています。

The Colt

OGASAKA ARMOR

日本を代表するスノーボードブランドのオガサカ。
アルペンボードの使いやすさでも有名です。
中でもARMORはメタルを使っておらず、グラスファイバーの反発を楽しむことができます。
軽さと扱いやすさから、1日中滑っていても疲れづらい板になっています。

MOSS Sowstick APシリーズ

パウダーボードを専門的に扱っているモススノースティック。
アルペンボードは3種類開発されており、パウダーや立体地形の走破を目指して作られています。
他のアルペンボードにはない独特の形が目を引きます。

MOSS SOWSTICK

BC-Stream CURVE

フリースタイルでもカービングの板を多く販売しているBC-Stream。
アルペンボードの選択肢も多いですが、その中でもCURVEは初心者向けの板として開発されました。
ラウンドノーズのため、板が扱いやすく。カービングのしやすさはさすがBC-Streamといったところです。
価格も低く設定されていますが、アルペンの楽しさを感じるには十分すぎる性能です。

Gray Force

フリースタイル用ハンマーヘッドボードのデスペラードで有名なGRAY SNOWBOARDS。
アルペンボードは素材の変化のみで、形状はほとんどどのモデルも一緒になっています。
その分、滑りやすさにこだわっており、Forceはウッドとグラスの反発と爽快さが味わえます。
形状がほとんど同じなので、硬さからモデルを選んでいくことも可能です。

OJK BANG

母体に樹脂工場を持つOJKspecialsnowbords。
群馬県富岡市にあります。
BANGはラウンドノーズでウッドコアとグラスを使っており、操作性に優れています。
ポップな滑りを体感でき、本当に滑りやすいのですが、相変わらず、どこで入手できるのかは謎です。
直接フェイスブックでメッセージを送ってみましょう。

まとめ

アルペンボードはレースが主にはなるんですが、フリーラン用の板も多く出ています。
一日中楽しめるアルペンボードがどのメーカーも目標にしています。
ゲートの中も外も楽しめる板が増えてくれば、アルペンの人口も増えていくんでしょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。