おはようございます。
今朝は雑談です。
スノーボードに必要な筋肉についてです。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】筋トレの話:どこを鍛えればいいの?
結論
筋肉も大事ですが柔軟性も大事なので、ストレッチをしましょう。
詳細は下に書きます。
冬の準備をはじめよう
スノーボードは運動不足だろうが、体重あろうが楽しむことができます。
万年運動不足で、体重が110kg以上あった自分が言うので間違いありません。
しかし、板には適正体重というものがあります。
また、普段の生活とは違うため、使う筋肉も違います。
シーズン初期なんて体中がビキビキになることも多いですからね。
スノーボードは一応スポーツなので、適切な体重と適度な筋肉があることで楽しみ方がさらに増します。
スクワット
ノーマルスクワット
通常のスクワットで足を鍛えましょう。
脚力が増えると踏む力が増え、下半身の安定感も増します。
何回やるのかは本人の体力次第となりますが、鍛えておいて損はありません。
スクワットチャレンジなども使って体を作っておきましょう。
ワイドスクワット
通常のスクワットのほかにやってほしいのがワイドスクワットです。
シコを踏むように足を真横に向け、腰を垂直にまっすぐおろします。
太ももの裏面に効果てきめんですね。
太もものうらを伸ばすことにもなるので、股関節の可動域を広げることにも役立ちます。
スクワット系は、普通に鍛えても問題ありませんが、足の裏にも集中してみましょう。
地面を足の裏でとらえる感覚は、板の上の安定感につながります。
足の裏全体に今どんな力がかかっているのか、意識しながらスクワットをするとスノーボードのトレーニングとしてとても良いものになります。
体幹を鍛える
プランク
家で体幹を鍛えることとして手軽なのがプランクです。
腕立て伏せのような態勢を取り、肘とつま先で体を支えます。
一見簡単に見えますが、最初は十秒やるだけでもきついです。
プランクには複数の種類があり、すべて体幹を鍛えることにつながるため、スノーボードのトレーニングに向いています。
バランスクッション(ボード)
少し出費をしますが、バランスクッションはお勧めです。
普通に立つだけでもいいですし、スクワットをしても体幹は鍛えられます。
足の裏の感覚を鍛えるにはもってこいのアイテムです。
ストレッチ
全身のストレッチはもちろん大事なのですが、個人的にやってほしいのは、首と肩甲骨周りです。
腕はバランスをとるためにたくさん動かす場所になります。
肩甲骨から腕を動かせるようになると、バランスはとりやすくなります。
近年では肩甲骨はがしも流行っていますし、トレーニングの一環として、肩甲骨のストレッチはお勧めです。
また、首の可動域は重要です。
スノーボードはヨコノリのスポーツです。
首が横に向かないと結構厳しいんですよね。
ストレッチでどれほど可動域が増すかはわかりませんが、筋肉量が多かったり太っていると首が回らないんですよね。
ですので、ストレッチというより、体重を落とした方がいいかもしれませんね(笑)
体重コントロールも大切
上にも書きましたが、板には適正体重があります。
多少の体重が多くても問題ないのですが、カタログスペックに書いてあることもあります。
海外メーカーにはよく書いてあるイメージです。
激しい有酸素運動をすることもいいのですが、個人的なおススメは散歩です。
といっても、正しい姿勢で散歩をすることです。
胸を張り、背筋を伸ばし、足の裏から頭のてっぺんまで一直線にする感じで歩いてみましょう。
足の裏の感覚と体幹が鍛えられます。
まとめ
ストレッチで体の可動域を増やすことも大切です。
適正な体重を維持することで、スノーボードは何倍にも楽しくなります。
何より、けがを防ぐという意味で体力と柔軟さは必要になります。
風邪をひかないよう免疫力をつけることにも役立ちますしね。
自分の体調が悪く、スノーボードにいけないなんてことにならないよう、今のうちから体を整えておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。