おはようございます。
今朝はブーツの話です。
できるなら試着をしてから買おうって話です。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ブーツを選ぶコツ:試着は大事
結論
面倒でも両足きちんと履くことも重要です。
詳細は下に書きます。
ブーツ選びは大事
どのサイトでも言っていると思いますが、
ブーツは唯一体に直接触れるギアなので、これの選び方をミスると結構不快感が強くなります。
試着は大事なのですが、例外的に試着しなくてもいいよって場合が二つあります。
一つ目は自分の足の形とモデルを良く知っている場合。
どんな癖があって、どのブランドのどのブーツが合うのかを熟知していれば
ぶっちゃけ、試着の必要はないですよね。
もう一つは熱形成のブーツを買う場合です。
ブーツを自分の形に合わせるのだから、大まかなサイズさえ合っていれば、後から調整がききます。
とはいえ、初めて買う場合には試着はした方がいいです。
試着をすすめる理由
個人的な感想ですが、スノーボードのブーツってサイズよりも足の形状に引っ張られると思います。
例えば、足が細くて薄い形状の場合、遊びの部分が大きくなってしまい、足が大きく動いてしまうこともあります。
また、逆に太かったりすると、足の甲に硬い部分が当たってりすると、痛くて長時間履けなかったりします。
最近はワイドモデルも出ていますが、ワイドモデルが必ずしも合うという訳でもないので、
試着は大切になります。
そして、両足で必ず履きましょう。
面倒ですが、両足で履くことを強くお勧めします。
人によっては右足と左足でサイズが違う場合があるからです。
普段履きの靴ではそこまで気にならなかったとしても、
スポーツ用のシューズでは結構シビアにその部分は現れます。
実際自分の足のサイズは右と左で0.5cm違います。
何故かというと、昔、左足を大きく着いた際に、アーチを支える筋が伸びてしまい、
サイズが変わってしまいました。
こういう場合、基本的にサイズの大きい方の足に合わせればいいのですが、
伸びていない方の足は甲が高くなっているので、意外と右足の方が痛くなったりします。
また、ブーツに対して足のサイズが小さいと、ブーツ内で足が動くので、つま先が痛くもなります。
スノーボードブーツは0.5cmくらいの差だったら何とかなります。
最近のブーツの構成はインナーとアウターで別れていると思いますが、
インナーの方は0.5cmピッチなのに対し、アウターの方は1cmピッチの場合が多いです。
つまり、インナーや靴下を調整することでどうにかなるということです。
ちなみに、アウターも0.5cmピッチのメーカーもあり、サロモンとかがそうですね。
靴下もスノーボード時のものを
試着時の靴下もスノーボード時のものが良いです。
スノーボード用の靴板は通常のくつ下よりも厚めに作られています。
平時の靴下で試着して、いざスノーボード用を用いた場合、足が窮屈になることがあります。
さらに、スノーボード用靴下にも種類があり、機能性重視のものや防寒性重視のものもあります。
防寒性重視のものはかなり部集めにできており、かなりギャップが生まれます。
自分みたいに右足が少し小さい人は厚手の靴下で調整することも可能です。
熱形成の場合は、靴下の厚みは中くらいのものが良いです。
厚すぎると、せっかく熱形成した良さがあまりなくなります。
体の変化について
ワンシーズンおいて太ったりやせたりして体型変わった場合。
基本的には足事態はそんなにサイズは変わりません。
しかし、ふくらはぎの部分が太くなったり細くなったりします。
気にするほどのものではないですが、結構絞めてブーツを履く人は気になると思います。
熱形成の場合、それだけのために熱形成しなおす必要もないかと思います。
ワイドモデルについて
最近、ワイドモデルも多く販売されています。
幅広の足の人は大歓喜です。
スノーボードショップでよくおいてあるDeeluxeの足のサイズを測定するやつを
使用したことがある方はわかると思いますが、
長さのみではなく、足の形でサイズがわかるようになっています。
恐らくですが、Deeluxeは足のサイズの型があり、
その型に合わせてブーツを形成していると思います。
その基本の型を移したのがあのボードになっていると思います。
幅広の足は長さは26だけど幅は27だったりします。
そんな足に対応しているのがワイドモデルになります。
自分は熱形成が好きなので、ワイドモデルを使用したことがありません。
その為、具体的に、足幅と長さの関係がどのくらいかは把握できていません。
メーカーによっても変わってきそうな部分なので、やはり試着は大事になってきますね。
おススメのエントリーモデルについて
具体的におススメのエントリモデルは下の記事に書いてあります。
ご参考までにどうぞ。
【スノーボード】始めるのはいくらくらいかかる?:ブーツ編 23-24版 | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
まとめ
熱形成だと、その部分の不安は結構解消されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。