おはようございます。
今朝は雑談です。
せっかくなので、富山のスキー場を紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】あわすのスキー場:富山県のスキー場紹介①
結論
しかし、初心者向けのコースと非圧雪エリアはかなり魅力的です。
詳細は下に書きます。
コースなどについて
リフトは2基。
両方とも高速ではなく通常のリフト。
圧雪エリアはダイナミック、ウェーデルン、ファミリーゲレンデ。
ダイナミックはコース幅も広く、起伏に富んでいる。
わきパウもかなりあるので、いろんな雪質を楽しめる。
ただ、カーブがきつかったり、片斜になっていたりするので、初心者はコース取りが難しいかも。
ウェーデルンはやや斜度があり、カーブになっている。
第2ペアリフト上部から出てきてファミリーコースに直結する。
コース幅も狭く、日当たりも悪いため、カリカリになりやすい印象。
ダイナミックとコース分岐しているので、バリエーションの一つとして楽しめる。
何と言っても圧巻なのは未圧雪エリア。
ドルフィンコースとなっているが、ゲレンデの図からは考えられないくらい広い。
上級向けではあるが、コースの見晴らしがよく、邪魔になるものがないのでパウダー初心者とかの練習には良いかもしれない。
起き上がるのが大変なくらいの深いパウダーになっているが、めちゃくちゃ楽しい。
人の多さ
基本的に人は本当に少ない。
リフト待ちは長くても2,3分。
その為、一人で行くと、いろいろ失敗できる。
雪に埋もれようが、大胆に転ぼうが全然恥ずかしくない。
ただただ純粋に楽しめる。
人が少ない理由としては、コースバリエーションの少なさも理由の一つだが、近くの立山山麓スキー場の存在が大きい。
立山山麓スキー場はいつか紹介しようと思うけど、富山を代表するスキー場の一つで、雪質の良さと広さに定評がある。
あわすのスキー場から車で5分くらいだが、立山山麓スキー場の方が下にあるので、お客さんを吸われているイメージ。
というか、あわすのスキー場と立山山麓スキー場を一つに考えてる節あり。
休憩所の椅子は多いとは言えないが、来客者に対しては十分な量がある。
センターハウスの外側にはベンチも結構置いてあるので、座れないということはなさそう。
レストランもそこそこあるが、食事をしたことがないので今回は評価なし。
駐車場は3つあるが、台数は各々少な目。
足場も悪くぐちゃぐちゃになりやすい。
ただ、ゲレンデからは遠くないので、移動に対するストレスはない。
宿泊施設も多いので、立山観光もできそうです。
料金について
休日1日券大人3600円、子供2600円。
半日券は大人3000円、子供2000円
富山では3時間券とか、4時間券とかを売っているゲレンデが多いのですが、残念ながら半日券なんですよね。
とはいえ価格はかなり安いと思います。
コースは少ないとはいえ、非圧雪エリアはなかなかお目にかかれないくらい極上です。
それをこの価格で味わえるなら結構いいかもしれません。
ただ、カービングメインの人はやや不満かもしれないです。
圧雪部分の出来はすごく良いとは言えません。
起伏に富んでいるので、圧雪車は難しいのかもしれませんが。
ですので、板は浮力の高いやつを持ち込んだ方が楽しめると思います。
復活劇
あわすのスキー場は一度閉まりかけました。
というか、運営の負債が大きすぎて、経営難に陥りました。
しかし、「あわすのスキー場の復活を支援する会」の後押しもあり、運営は継続となったんですよね。
昨今、スキー場がつぶれ続けているので、この踏ん張りはうれしいです。
うれしいですが、客の入りがお世辞にもよいとはいえず、やや心配ではあります。
あたり日(大雪直後の快晴)に来たら最高だと思います。
まとめ
スノーボード初心者とパウダー初心者にはとても良いゲレンデだと思います。
初心者には優しいんですし、一回はか訪れたほうが良いゲレンデだと思います。
はまる人ははまると思うので。
もう少し、リピート率を上げる工夫があればきっともっとにぎわうんだろうなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。