おはようございます。
今朝は雑談です。
2022北京オリンピックでのスノーボード協議について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】2022北京オリンピック:スノーボードの競技って?
結論
パラレルジャイアントスラローム、ハーフパイプ、スロープスタイル、スノーボードクロス、ビッグエアそして新競技の混合スノーボードクロスです。
詳細は下に書きます。
2022北京オリンピックスノーボード種目について
日程順に書いていきたいと思います。
スロープスタイル
2/5~7に行われます。
キッカーやレール、ボックスといったアイテムが接地されたコースを滑っていき、得点を競う競技です。
フリースタイルボードで行われる競技で、バランスとセンスが問われる競技だと思います。
スロープスタイルとかの芸術性を競う競技って、正解がないところが面白いですよね。
パラレル・ジャイアントスラローム
2/8に予選から決勝まで行われます。
旗門が張られた左右二つのコースを二人で交互に滑り、合計タイムが早いほうが勝ち上がっていきます。
アルペンで唯一の協議になります。
ハーフパイプ
2/9~11にかけて行われます。
スノーボードで思い浮かべる競技の一つだと思います。
パイプを半分に切ったようなコースで、ヘリでジャンプをしてトリックを繰り出し、芸術点を競う競技です。
有名な選手が多く、スノーボードって自由だなって思わせてくれる競技です。
スノーボードクロスと混合スノーボードクロス
2/9と10に個人戦が、2/12に混合選があります。
4~8人で同時にスタートし、一番早くゴールした人が勝ちというわかりやすいルールです。
余裕こいて最後のジャンプで転んで負けた人もいたりして、何が起こるか最後までわからない競技です。
混合選は今回のオリンピックから追加された競技になります。
ビッグエア
2/14と15に行われるのがビッグエアです。
いわゆるワンメイクと言われるもので、でかいキッカーで一発派手な技をやるわかりやすい競技です。
年々やられる技がすごくなってきているので、見ごたえありますよね。
スケジュール| スノーボード |北京2022冬季オリンピック (olympics.com)
スピードと芸術性
スノーボード競技の難しいところは二度と同じ状態のコースや状況にならないということだと思います。
ジャイアントスラロームを例にすると、同じようなコースは設定できるのですが、旗門の距離や角度など、まったく同じコースはできません。
そのため、世界1の選手はいますが世界記録はないんですよね。
時間によって雪質は変わってしまいますし、滑走順によって溝の深さも変わってきます。
コース自体の難易度がその都度代わり、その難易度に対応できる選手が強いんですよね。
いとも簡単そうに滑るのですが、ものすごい繊細なことをしているのがよくわかります。
スノーボードがオリンピックに初めて採用されたのは1998年
1998年の長野オリンピックにスノーボード競技は初めて採用されました。
当時はハーフパイプとジャイアントスラロームのみでした。
それから競技が増えたり減ったりしながら、今回の競技数が選出されています。
競技人口から考えると、もう少し多くてもいいのではないかとも思いますが、短期間なことを考えると妥当なのかもしれません。
自分は当時長野に住んでいましたが、受験生であったため、オリンピックはほとんど見れませんでした。
しかし、学校の近くに聖火リレーが来た土曜日の午後、勉強をやめて見に行きました。
どう見ても単なる火でした。
その単なる火がシンボルとか概念とかが含まれたものだと気づいたのは10年くらいたってからでした。
なかなか生で見れるものではないし、見ておいてよかったと思います。
まとめ
2022年の北京オリンピックでは6競技のみですが、競技人口も増えていますし、今後採用数が増えていけばいいなあと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。