おはようございます。
今朝は雑談です。
趣味に対するものの考え方について書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】コレクション?セレクション?:趣味に対するものの考え方
結論
最初からそのアイテムに出会えれば良いのですが、とはいえ、いろんなものを経験しないとわからないことも多いです。
詳細は下に書きます。
このことを考えたきっかけ
「友達100人できるかな」という歌詞があります。
この歌詞の効果で友達が多い=えらい、すなわち、友達が少ない=どこかに問題がある、ととらえられるようになっていました。
しかし、昨今、友達不要論も叫ばれるようになり、友達100人の時代から、たった一人の自分のことを理解してくれる友達の方が大切になっています。
その友達は現実だろうがネット上だろうが何でもいいともいます。
つまり、多くを求めるコレクションの時代から、厳選するセレクションの時代になったといえます。
これは趣味の世界もそうなのだと思います。
いろんな道具を持っていることよりも、自分が厳選した道具を使っていることの方がかっこよく見えたりします。
スノーボードではどうだろう
あと数年たたないとわからないですが、多様性がピークに差し掛かりつつあるともいます。
滑り方や遊び方が細かくカテゴライズされ、その遊び方に特化した板が非常に多くなってきました。
そして、さらにその板同士を掛け合わせた種類も増えてきています。
板選びが楽しく、そして難しい時代になったんですよね。
ビンディングやブーツも同様です。
素材や作り方、掛け合わせかたを変えていろんな遊び方を提案してくれます。
つまり今の時代はいろんなことを経験するのにもってこいの時代なんですよね。
自分にあっている板が必ずある時代ともいえます。
今まで乗っていた板の中にある唯一の違和感すら取り払えるような板がきっとあるんですよね。
何をコレクションすればいいの?
アイテムをコレクションすることは難しいですが、経験をコレクションすることは非常に簡単になっています。
買ったものや借りたもの、調べた知識などで自分がしたいこと、できること、そのためにはどんなものを選んでいくのかが深く知ることができます。
失敗もするでしょうがそれも経験になります。
そうして、厳選してセレクションができていきます。
引き寄せの法則ではないですが、結構調べていくと、自分にあったものってポッと出てきたりします。
最初から見つけられた人は幸運
最初からこれだというものにあえた人は幸運だと思います。
多分ロングセラーのもので、王道なものが多いと思います。
うらやましい反面、もったいないなあとも思うんですよね。
いろんな経験できる時代なのに、これだと決めてしまうのはもったいない。
話は少し外れるけど、AIで結婚相手が決まる時代が来るらしい。
しかし、最初からAIが決めた人と結婚したとして、この人で正解だったと思える人って少ないんじゃないかと思う。
もっと良い人がいたんじゃないかという考えが付きまとうと思う。
それは経験が足りないから。
いろんな人と付き合って初めて、やっぱりAIって正しかったねってなると思うんだよね。
何となく、そんな感じ。
でも、AIが板を選んでくれるとすごい助かるなあとも思う。
誰か作ってくれないかな。
試乗会場とかに置くとめちゃくちゃ良いと思うのよね。
まとめ
スノーボード業界ではもう少し先になりそうですが、スノーボード人口に伴って板もセレクション化するんでしょうかね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。