おはようございます。
今朝は雑談です。
スノーボード上達のために、ゲートに入るという方法があります。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】ゲートに入ってみよう!:コントロールとスピードの上達へ
結論
ボードコントロール、スピードなどの上達につながります。
詳細は下に書きます。
ゲートって何?
ゲートとは旗門の立ったコースのことです。
オリンピックのスラロームとかの競技のあれです。
基本的に、使用申請した人しか入ることができません。
タイムを計ることができます。
ゲートの良さ
何と言っても、コースの独り占め感になると思います。
前に滑る人と、後ろから滑ってくる人はいますが、基本的に自分の周りには誰もいません。
遮るものがないです。
周りを気にして滑る必要がなく、コースだけに集中できます。
どのくらいのスピードで進めばいいのか。
どこら辺から曲がり始めればよいのか。
体を戻すにはどうしたらいいのか。
次の旗門はどのタイミングで見ればいいのか。
次のターンにつなげるのはどうしたらいいのか。
スタートの仕方やスタート直後の体勢。
ゲートでしか考えられないことがたくさんあります。
誰にも邪魔されずに滑れるというのは本当にいいものです。
上達に役立つ?
かなり役立ちます。
他に気を付ける必要がないとはいえ、コース通りに滑る必要はあります。
スピードを出して滑るには技術も必要ですが、遠くを見る必要があります。
思ったより遠くを見るようになります。
周りを見渡せるようになるとそれだけで上達につながります。
それができて、コントロールができるようになってきます。
足元を見なくても曲がれるようになりますし、カーブに入るためにいつから準備すればいいのかということがわかるようになります。
これは、フリーランの場でもかなり役立ちます。
滑りに余裕が生まれるんですよね。
自分の今できること、これからできそうなこと、まだできそうにないことがわかります。
そのため、フリーランの場では滑りに余裕が持てるようになります。
一回滑るごとに上達しますので、集中して滑るというのはいいもんですよ。
どうやって参加するの?
常設とイベントがあります。
長野県は常設のゲートが多いです。
湯の丸、菅平、小海、鹿島槍など、アルペンに限らず、フリースタイルでも参加できます。
イベントはAOSDが主催でやっていたりします。
アルペンボードも試しにできるので、非常に有意義だと思います。
リフト代とは別に、ゲート代がかかりますが、アドバイスがもらえたりするので、レッスンを受けている感覚です。
他の人の滑りを見ることでも勉強になりますし、お金を払った分のリターンはあると思います。
まとめ
自分のできる範囲を知ると同時に、次に何をすればいいかが明確になるからです。
ゆくゆくは大会に出てみるなんてのも楽しいと思います。
草大会とかは結構やっているので。
スノーボードがマンネリ化している人は新しい刺激にもなると思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。