おはようございます。
今朝は試乗会の話です。
試乗会シーズンになってきたので、語りたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】試乗会に行こう!!:試乗会ってどんな感じ?
結論
だいたい30分(リフト2回)で返却しよう。
事前に試したいアイテムについて調べておくと尚よいです。
詳細は下に書きます。
試乗会は乗りたい板を試せる場所
試乗会は主催によって結構雰囲気が違います。
メーカー、ショップ、合同などがあります。
メーカーは板のメーカー主催が多いです。
そのメーカーの板しか乗れません。
しかし、他の試乗会に比べると、取り扱っている板の種類も多くサイズも豊富だったりします。
結構、人が少なかったりするので、乗りたい板がある場合は高確率で乗れます。
オガサカが毎年タングラムや鹿島槍でやってたりしますよ。→オガサカのホームページはこちら
モスだと47や高鷲あたりですかね。→モスのホームページはこちら
イベントページから確認することができます。
メーカーのホームページが随時更新されますので、こまめにチェックしておきましょう。
ショップはいろんなメーカーの板が乗れます。
種類は多いのですが、サイズが結構絞られます。
優先招待などもあるので、悠々とアイテムを試せます。
そのまま、板を予約することもできますし、割引率が良かったり、チェーンナップのサービスをしてくれたりと、よい点も多いです。
合同はSBJなどが主催で様々なメーカー、ショップを集めて行います。
種類は断トツで多いです。
ただ、その分人も多いですし、人気の板はタイミングが良くなければ乗れないです。
しかし、ゴーグルやヘルメットなども試せますし、普段は乗らないアイテムなども気軽に試せます。
受ける刺激は一番大きいと思います。
SBJは苗場とめいほうで3日ずつ行われます。
事前予約をしておけば早く入ることができるのでお勧めです。
事前予約はムラサキスポーツなどから行えますので、チェックしてみましょう。
試乗会ってどんな感じ?
今年は人数制限や事前予約が多いかもしれません。
行きたいって少しでも思ったら予約してもいいと思います。
結構すぐ埋まるもんなんですよね。
試乗会は大抵10時から14時くらいまでです。
9時くらいにからゲレンデに入って2本くらい滑っておきましょう。
試乗会に良いコースや雪の感覚を知っておくためです。
できれば試乗会開始と同時に入れるようにしておいた方が良いです。
受け付けは身分証明書必須です。
なぜなら、貸し出すものが高価ですからね。
免許証など住所が書いてあるものが必要となります。
普段、免許証をゲレンデにもっていかない人は多いと思いますが、忘れずに持っていきましょう。
受付用紙に必要事項を記載し、提出して受付完了です。
ナンバーカードを渡されるところもあります。
会場の雰囲気も楽しいので、味わいたいところですが、乗りたい板がある人はそれを試してから味わいましょう。
ブースまで一直線です。
借りたいアイテムのあるブースに行き、アイテムを吟味します。
なんか、板に近寄りがたいオーラがありますが、どんどん見ていきましょう。
乗りたい板がある方は、スタッフさんに板の名前とサイズを言えばOKです。
お目当ての板がない場合はサイズ違いでもいいですし、第二希望のを探しに行ってもいいでしょう。
絶対に乗りたいもの、乗れれば乗りたいもの、興味があれば乗りたいものなど決めておくとよいです。
ただ、あなたが乗りたい板はみんなも乗りたいということを覚えておきましょう。
一番最初に乗りたい板に乗れなかった場合は後はタイミング勝負になります。
どうしても乗りたい場合は待っていてもいいのですが、ちょっともったいないです。
というのも試乗会の時間は4時間程度しかありません。
フルに乗っていても8本です。
無駄にしている時間はありません。
逆に言えば、一枚の板に8人しか乗れないんです。
一本滑って早めに帰ってきて、スタッフさんに板の状態聞いて、すぐ戻ってきそうなのか、しばらくかかりそうなのかをチェックしてください。
貸しはじめの時間はチェックしているので、返ってくる時間の目安を知ることは結構容易にできます。
お昼の時間はさすがに人が減るので、チャンスです。
結構満足してもういいやってなる人が増えるんですよね。
疲れますし。
ゲレンデも空き始めるので、非常にいい感じで滑れます。
ですので、そのタイミングに合わせて、調子を上げておくのも手です。
試乗会は疲れます。
いつもと違う板、場合によっては初めてのゲレンデ、人の多さ。
くわえて、板をキレッキレに仕上げてくれています。
板のポテンシャルを最高に引き上げていたり、その日のコンディションに合わせて仕上げていたりと、とにかく気持ちよく滑れます。
あれ?なんかうまくなったんじゃね?と思い、いつも以上のパフォーマンスで滑ってしまうんですよね。
最低限のマナーとして、決められた時間できちんと返すこと。
ボックスやレールといったソールを傷つけてしまうところには入らないこと。
必要以上にスピードを出さないことなどが大切です。
時間が余ったら、いつもは乗らない板に乗ってみましょう。
ハンマーヘッド、メタル入り、パウダーボード、ツインチップ、ファットボード、テーパードシェイプ、硬い板、やわらかい板、短い板、長い板。
興味があれば何でもよいです。
キャンバー形状に着目しても面白いかもしれません。
あと、めちゃくちゃ高い板に乗ってみるのもいいですよ。
ヨネックスのレグナとか。
ヨネックスつながりでいうと、ステップインを試すのもいいかもしれません。
ある程度満足するか、時間が来たら、カードを返して終了です。
自分の板で1,2回滑ってみると、今日の成果がよくわかると思います。
板の形状について
板の形状については下の記事にまとめてあります。
ご参考までにどうぞ。
まとめ
興味がある板にどんどん乗ってしまいましょう。
板が絶対欲しくなっちゃいます。
敷居は全然高くないです。
軽い気持ちで大丈夫です。
だって、メーカーの人もせっかく作った板を多くの人に試してほしいんですから。
できればハイシーズンの試乗会に参加することをお勧めします。
春先になると、シャバ雪になっていまい、メタル入りのハンマーヘッドなどは性能が十分に引き出せなかったりします。
あと、ベーシックなアイテムを決めておくのも重要です。
基準となるアイテムです。
自分の板でもいいのですが、オガサカのCTをお勧めします。
比較して、乗りやすいのかどうかを見ていくのは本当にいいと思いますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。