スノーボード なかなか厳しい世の中だけど 思いっきり楽しみたいよね!!!

【スノーボード】ABCのFはForward Lean:by Ryan Knapton

  • 2024-07-23
  • 2024-07-23
  • 雑談

おはようございます。

今朝は雑談です。
自分の好きなライアン・ナプトンの動画を要約していこうと思います。

趣味でまとめているだけなので、読みたい人はどうぞ。

【スノーボード】ABCのFはForward Lean:by Ryan Knapton

結論

フォワードリーン。
スイッチとなるとかなり難しですが、繰り返しのコソ練が大事です。

詳細は下に書きます

Ryan Knapton

ライアン・ナプトンはDnekのライダーなんですが、カービングとバタートリックが
ものすごくうまいんですよね。

個人的にはすごく好きなライダーの一人です。
最近You Tubeに動画をアップする頻度は下がってしまいましたが、

一時期やっていたABC’s Snowboadingシリーズを要約していきたいと思います。
6つ目はFになります。

元の動画:ABC’s of Snowboarding #6 (youtube.com)

A:【スノーボード】ABCのAはAllways be ALERT:by Ryan Knapton | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
B:【スノーボード】ABCのBはBend:by Ryan Knapton | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
C:【スノーボード】ABCのCはCarving!:by Ryan Knapton | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
D:【スノーボード】ABCのDはDecamber:by Ryan Knapton | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)
E:【スノーボード】ABCのEはEdge Control:by Ryan Knapton | マタハチのスノテン (nuha-matahachi.com)

スノーボードのABC:Fはフォワードリーン! カービング上達のカギを握る重要な設定

「もっとスノーボードを自由に操りたいけど、どうすればいいの?」

そう思っているスノーボーダーの皆さんへ。
今回のABCは「F」、

「フォワードリーン」について解説していきます。
バインディングのハイバックの傾斜のことですね。

よく見かけるのですが、山をカービングしようとして、足をまっすぐ伸ばして、
バランスをとるために猫背になっている人がいます。

これは、フォワードリーンが全くない証拠です。
上級レベルのライダーを目指すなら、装備も重要になります。

もちろん、装備だけがすべてではありませんが、カービングをするなら、
バインディングにフォワードリーンは必須です。

フォワードリーンをつけるメリットはたくさんあります!

  • エッジングの精度向上: フォワードリーンがあると、エッジを雪に食い込ませる力が強くなり、ターンをスムーズに、かつ正確に行うことができます。

  • バランスの安定: フォワードリーンによって、身体の重心が前に傾き、安定した姿勢を保ちやすくなります。

  • 衝撃吸収: 着地の衝撃を吸収しやすくなり、怪我のリスクを軽減できます。

  • ターン中のコントロール力向上: ターン中に発生する体のブレを抑制し、よりスムーズな滑走を実現できます。

フォワードリーンの調整方法

バインディングのハイバックを調整することで、フォワードリーンの角度を調整できます。

  • バートンのバインディングの場合: F4以上のフォワードリーンをお勧めします。

  • 他のメーカーの場合: 取扱説明書をよく読んで、適切な角度に調整してください。

フォワードリーンのデメリット

  • 快適性の低下: フォワードリーンを大きくすると、足への負担が大きくなり、快適性が低下する可能性があります。

  • 調整に時間がかかる: 自分に合った角度を見つけるまで、何度も調整が必要になる場合があります。

フォワードリーンは、快適性とパフォーマンスのトレードオフです。
自分に合った角度を見つけて、快適に、かつ効率的に滑れるように調整しましょう。

今回の動画が、皆さんのスノーボードライフの役に立てれば幸いです。

感想

フォアドリーンの直訳ってフォアードガ前方でリーンが傾ける。
つまり体を物理的に前方に倒す行為とのこと。

フォアドリーンって最初は効果がよくわからないんですよね。
実際、ハイバックがなかったり、フォアドリーンが調整できないバインディングもあるので、

不要な人も多いと思います。
カービングするのに必要かというと、知っておいて損はないと思います。

フォアドリーンの角度をつけることによって、板が立ちやすくなるし、
ニュートラルに体を戻しやすくなる。

ひざを伸ばし切る必要もなくなるので、ヒールサイドの安定感が増すんですよね。
自分はハードブーツで足回りをガチガチに固めているときにフォアドリーンの必要性に気が付きました。

まとめ

フォアドリーンの意義に気が付くと、また一歩上達したのが実感できます。
自分にあった角度があると思うので、微調整してみましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。