おはようございます。
今朝は板の話です。
24-25のYESスノーボードのカタログについて書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【スノーボード】YESスノーボード 2024/2025:イノベーションとスタイルの新章
結論
パワフルなライダー陣がおり、スノーボードデザインの限界に挑戦していきます。
詳細は下に書きます。
YESスノーボードについて
YESスノーボードは、革新的なデザインと高いパフォーマンスで知られる、スノーボード界で人気のブランドです。2009年に設立され、設立当初から「ライダー主導」というコンセプトを掲げ、
トップライダーたちの意見を積極的に取り入れながら、常に進化を続けてきました。
YESスノーボードのこだわり
ライダー主導
設立当初から、トップライダーたちと密接に連携し、彼らの意見を製品開発に反映させてきました。
ライダーが求めるパフォーマンスと機能性を追求することで、高いレベルの製品を生み出しています。
革新的なテクノロジー
Tapered MidBite や Tapered UnderBite などのアウトラインテクノロジーなど、
常に新しいテクノロジーを取り入れ、スノーボードの性能を向上させてきました。
多様なラインナップ
パーク、フリースタイル、オールマウンテン、フリーライドなど、あらゆるライディングスタイルに対応する
幅広いラインナップを展開しています。
ライダーのニーズに合わせたボード選びが可能となっています。
高い品質
素材や製造工程にこだわり、耐久性と信頼性の高い製品を提供しています。
環境への配慮
サステナビリティを重視し、環境に配慮した素材や製造方法を採用しています。
24-25の変化
YESはLOBSTERとNOWと一つのブランドとなります。
これはかなりやばいことなんですよね。もちろんいい意味で。
YESの持つ技術と言えばMidBiteが有名だと思います。
足元がえぐれて細くなっているやつですね。
自分のスノーボードの理想形状に非常に近いんですよね。
またLOBSTERは言うまでもなく3D形状。
バタレオンに代表される形状ですが、ロブスターもこの技術はかなり進んでいます。
そしてNOWのハンガーテック。
自分はNOWとLOBSTERの組み合わせがすごい好きなんですよね。
来季から一緒になるとはいえ、まだミッドバイトと3D形状を組み合わせたものはありません。
これから出るスノーボードのことを考えるとマジでやばいんですよね。
YESスノーボードのウェブサイト:
YESスノーボード24-25
残念ながら終売となってしまったモデルは多数ありますが、
それでも、さまざまなライディングスタイルとレベルに対応する、幅広いボード提供してくれています。
パークとフリースタイル スノーボード
Jackpot
アグレッシブなライディングスタイルに対応した、キャンバーの傑作モデル。
Shifter XTRM Bonus
独特のデザインのカーボンレイヤーボード。
Menace
アスリートを目指すパークやバックヤードのための、ミディアムソフトなレディースボードです。
Eiki
ジビングと進歩に焦点を当てたパークボードで、レールへの乗り降りが簡単なY3Dテクノロジーを採用しています。
Shifter
ソフトフレックスのツインボードで、パークとジビングで最強、そして、ダイレクトなエッジ感があります。
オールマウンテンとフリースタイル スノーボード
Greats Un..Inc.
CamRock 2-4-2とMidBiteを採用した、非対称ツインです。
Halldor XTRM
どこにでも何でもできる、パワフルなボードです。
Basic UnInc. RDM XTRM
キャンバーとシンタードベースを組み合わせ、俊敏性を備えた、ハイパフォーマンスボード。
Halldor
ツインチップのオールマウンテンフリースタイルパークボード。
Rival
女性のために設計された、革新的なボード。
安定性とレスポンスを実現するMidBiteを採用しています。
Basic
UnderBiteアウトラインとCamRock 3-4-3を採用しています。
Women’s Basic
女性のためのBasic。
First Basic
8歳から14歳の子どもたちのためにカスタムメイドされたボードで、楽しさとパフォーマンスを教えてくれます。
Jumper
若いライダーのために設計されたボードで、Y3DテクノロジーとSideKickが採用されており、
楽しく、簡単にスノーボードを感じることができます。
フリーライドとバックカントリー スノーボード
Standard UnInc. DC XTRM
Directional Volume TwinシェイプとSlambackインサートを採用したボードです。
Fridge Master XTRM
スピードとパワーのために作られた、Airmasterのアップグレードバージョンです。
Standard
さまざまな地形での汎用性とパフォーマンスを発揮できる。
MidBiteアウトラインとSlambackインサートを採用したボード。
Hel YES.
ゲレンデでのパフォーマンスを求める女性のための、UnderBiteアウトラインを採用したツインチップボード。
Airmaster
パワフルなライダーに最適な、Y3Dを採用した、ダイナミックなオールマウンテンフリースタイルボードです。
Typo
熟練したライダーのために、シンタードベースに微妙な調整を加えた、ハイパフォーマンスボードです。
Hello
さまざまな地形でのライディングのために設計された、UnderBiteアウトラインを採用したツインチップボードです。
PYL UnInc. DCP XTRM
ビッグマウンテンとコアレステールを採用した、非常に特徴的なボードです。
Warca UnInc. JPS XTRM
Tapered MidBiteとSlambackを採用したツインチップボードです。
All Out
フリースタイルとフリーライドのパフォーマンスを組み合わせた、
Tapered MidBiteとSlambackを採用したツインチップボードです。
PYL
方向性のあるドライブと浮遊感が最高で、Tapered UnderBiteを採用したボードです。
All In
手頃な価格ながらパフォーマンスも忘れない、Tapered MidBiteを採用したツインチップボードです。
ボードテクノロジー
Y3D (Yes We Have 3D)
ボードの走行面内にある3Dシェーピングテクノロジーで、さまざまな状況でのライディングを向上させます。
SideKick
走行面の外側にあり、パウダーやスラッシュでのフロートとエッジコントロールを強化する3D機能です。
Tapered MidBite
細いウエストのレスポンスと、広いノーズとテールの安定性を組み合わせたものです。
Tapered UnderBite
エッジを内側に引くことで、ターンを簡単にし、エッジホールドを強化します。
バインディング
Airmaster XTRM
フリーライド用のプレミアムバインディングで、FRCカーボンハイバックを採用しています。
Airmaster
パークを支配するためのトップフリースタイルバインディングです。
Drive
オールマウンテンとフリーライドライディングのための、パワフルなバインディングです。
Select
ロックソリッドなライドを実現する、Asym S-Senseストラップを採用した、フリースタイルバインディングです。
YES UnInc.
フリースタイルハイバックとKingpinツールレス2.0キットを備えた、フリースタイルバインディングです。
Fridge ST
Fridtjof Tischendorfによってデザインされた、プロモデルバインディングです。
Kowalchuk
Mark Kowalchukによってデザインされた、アーティストシリーズのバインディングです。
IPO
オールマウンテン/フリースタイルのパフォーマンスを提供する、IPOのアップグレードバージョンです。
Conda
Asym FRハイバックを採用した、女性向けのフリーライドバインディングです。
Rebel
Asym S-Senseストラップを採用した、女性向けのフリースタイルバインディングです。
Vetta
FM 2.0ハイバックを採用した、女性向けのオールマウンテンバインディングです。
NXGEN
FMハイバックを採用した、オールマウンテン/フリースタイルライディング用のユースバインディングです。
ちょっと思うこと
性能とか注目ボードは上に書いたからいいとして、気になる部分は型落ちの値段かなと思います。
YESもLOBSTERも結構日本では見かけにくいボードだと思います。
見かけにくさでいうとYESの方が上かもしれないです。
YESのボードよりもYESとNOWのコラボモデルの方がよく見かける気もします。
で、結構レアな2つですが、型落ちの価格がかなり変わっています。
LOBSTERは普通に値崩れするのに対し、YESって価格が下がりにくいです。
特に人気のある20/20や420は下がらないですね。
(両方ともラインナップから消えているのが気になりますが。)
ブランド名がYESに統一されるから。LOBSTERのモデルだったものは値崩れしにくくなるかもしれませんね。
そうなるとバタレオンがかなり強くなりそう。
まとめ
シナジーはこれから出てくると思うので、一段と目の離せないブランドになりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。