おはようございます。
今朝はバインディングの話です。
アルペンスノーボードで現在入手可能のバインディングについて書きたいと思います。
最後まで読んでいただけると幸甚の限りです。
【アルペンスノーボード】バインディングの話:アルペンバインディングメーカー5選
アルペンスノーボードはフリースタイルスノーボードと違い、ハードブーツを使います。
そのため、バインディングについても専用のものが必要となります。
数年前、国内のバインディングのシェアの大半を占めていたF2が日本から撤退してしまいました。
F2が国内で再販される望みは薄く、他のメーカーのバインディングを使用することが必要となってきています。
今回は現在日本で売られているアルペンスノーボード用バインディングを紹介したいと思います
Oxess オクセス
F2使っていた人はOEM品であるOxessがお勧めです。
おすすめなんですけど、日本の窓口であるウィンターツリーのページがかなりわかりづらいですね。
直電しかないのかな。
Deeluxe ディーラックス
Deeluxeはブーツメインのメーカーですが、アルペン用のバインディングも出しています。
これもF2のOEM製品ですね。
ハードブーツのTrack700は2018年平昌オリンピックでスキー・スノーボード両方で金メダルを取ったレデツカ選手が使っていたことで有名です。
ステップインのIntecシステムもあります。
SG SNOWBOARDS エスジースノーボード
シギー・グラブナーの作ったブランドSGでもバインディングは出ています。
スノーボードに強いブランドですが、バインディングもよく作りこまれています。
スキーブーツを使っている人にも適応することができるオプションがあります。
ACT GEAR アクトギア
国産のバインディングメーカーです。
スノーボードメーカーであるBCストリームの母体でもあります。
なんといってもほかのメーカーにはないカラフルさがあります。
ALC エーエルシー
プレート、バインディングに続き、今年からスノーボードの販売も始まる国内メーカーです。
他のバインディングと大きくシステムが変わり、カント・リフトの調整が簡単にできます。
アルミ削り出し+アルマイト加工の美しい仕上がりにも注目です。
まとめ
日本で市販されているものは少ないと思います。
受注生産であったり、締め切りが早かったりなので、入手したい場合は早めのご予約をお勧めします。
アルペンのバインディングって単純なつくりなんですが、目的が明確ですよね。
そういう道具って本当に美しいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。